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失敗しないための医師転職ガイドライン~医師求人で転職を成功させるために~

医師の世界でも転職は極めて“普通のこと”になりました。
「勤務条件が過酷過ぎる」「将来の出産や子育てを考えたい」「自分の思うような医療をしたい」など理由は人それぞれですが、およそ30代半ば~40代頃をターニングポイントとして、転職を考える医師が増えていると言われています。
医師の有効求人倍率は近年の医学部卒業者増加により微減したものの、募集に対し約5~6倍で推移しており、売り手市場の状態が続いています。とはいえ、求人数の多さはそれだけ取捨選択が必要になるということ。転職を成功させるためには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

退局時のトラブルを避ける
まず転職にあたり、所属医局とトラブルになるのは絶対に避けたい事柄です。出身大学の医局教授ともめ、医局の人脈が閉ざされるのは致命的ですし、最新医療に触れる機会が減るなど情報の点でも大きなデメリットがあります。円満に退局できるように、半年~1年は準備期間を見て計画的に進めることが必要です。
診療科目ごと、地域ごとの傾向を知る
年収アップが主たる目的であれば、診療科目ごと、地域ごとの動向を知っておくことは極めて重要です。例えば東京都と埼玉県は隣ですが、東京都では専門性の高い医師が求められるのに対し、埼玉県ではベッドタウンという性格から夜間の患者が多く、救急への対応が優先される傾向があります。
病院以外の勤務先も考えてみる
転職先は基幹病院のほか、老人保健施設・介護施設や個人の診療所での勤務、又は企業の産業医、製薬企業の勤務医、法務官などの公務員になるという道もあります。安定性を求めるなら終身雇用が見込める産業医、子育ての時間を確保したいなら当直のない個人の診療所で週3回勤務……といったように、病院では難しい働き方も可能です。また待遇もアルバイトや非常勤などライフスタイルに応じて選択の幅も広がっています。

1. 医師が転職を検討するとき最初に考えるべきこと

医師が転職する際に、まずどのようなことを考えておくべきでしょうか?
転職市場で勝ち残るために、最初に知っておきたいポイントをまとめました。

1-1. 転職の主な原因となる6つの理由

医師が転職を考える理由は、多くの場合次の6つのタイプに分けられます。

  • (1)より多くの収入を得たい

    医師に限らず、転職の一番の動機はこれでしょう。他の医師の給与を知ったことをきっかけに、より高い収入を望む医師は多いです。

  • (2)収入を抑えても、勤務時間を減らしたい/勤務地を選びたい

    「激務続きで仕事以外何もできない」「今の働き方では子育てと両立できない」「両親の介護のために実家の近くで勤務したい」などの理由で、転職を希望する医師は近年増えています。

  • (3)さらにスキルを磨きたい

    20代・30代の若い医師に多いパターンです。将来の開業準備のために総合診療経験を積むことを決める、学会認定医・専門医の取得のために転職するといった医師は珍しくありません。

  • (4)スキルを活かした診療を行いたい

    逆に40代・50代の医師では、身につけたスキルをより活かせる場所への移動を転職理由とする人が増えています。

  • (5)人間関係に疲れてしまった

    職場の人間関係は、医師に限らずどんな職場でも転職原因の1つです。どこへ行ってもソリが合わない人はいるでしょうが、転職により医局独特のプレッシャーから解放されることで、上手くいく場合もあります。

  • (6)医局や施設の方針と合わない、理想の医療を提供したい

    経験を積み自分の診療スタイルが出来上がってきた30代~40代の医師に多い転職理由です。

1-2. 転職理由に見る「譲れない条件」から転職先を考える

転職理由がなぜ大事なのかと言えば、これにより「転職において何を優先すべきか」がまったく変わってくるからです。転職理由がしっかりしていれば、「絶対に譲れない条件」を確実に押さえることができるので、「転職したもののこんなはずじゃなかった…」という事態を避けられる可能性が高まります。

医師の転職先とおおまかな特徴をまとめると、以下のようになります。

  • 公立病院

    身分は公務員となります。家の近くで働けるなどのメリットがあります。

  • 民間病院

    一般的に大学病院・公立病院より高い報酬が期待でき、多くの診療経験を積むことができます。

  • クリニックや診療所

    当直や休日出勤がほとんどないので、休みもしっかりとりたい方に人気です。

  • 老人保健施設などの施設

    老人保健施設の施設長などとして勤務する場合です。ほとんどの場合、休みもしっかり確保できます。定年などで一線を引いた医師が就くことが多いです。

  • 企業の産業医

    大企業の社員の健康管理や診断を行います。会社員となるので待遇は良く、労働時間や休みもきっちり決まっているのがメリットです。

これらに加え、働き方として常勤・非常勤の違いもあります。
非常勤医となるメリットは、何より時間の自由がきくこと。週2日、3日などの予定を組むことができますし、勤務時間が決まっているため、家事や子育てをしながらでも勤務しやすいことです。一方でデメリットとしては、社会保険や福利厚生の対象外となってしまうこと、他の医師との接触の場が少なく、最新の医療情報に触れる機会が少ないことなどがあげられます。
転職の理由によっては、勤務先だけでなく働き方を見直すことも大事になってくるでしょう。

1-3. 転職のメリット/リスク

転職の全体像の話が続きますが、そもそも転職のメリット/リスクにはどういうものがあるのでしょうか。
まずメリットは分かりやすく、収入や勤務環境など「現在不満に思っている事柄の解消」です。また、自身に対する評価や市場価値がわかることもメリットだと言えるでしょう。
逆にリスクとしては、まずは「行ってみたら話が違う」という転職失敗の可能性、次に研究費や親しみのある同僚など、今まで当たり前だと思っていた環境が失われる可能性が挙げられます。また特に大学医局を円満に退職できなかった場合、悪い噂を流されることなども考えられます。

1-4. 医師の転職市況動向

そのような状況ですが、医師の転職市況全体としては活性化していると言えます。
原因はいろいろありますが、医療機関では常に優秀な医師人材を必要としていること、全国的に医師の求人が増加していること、2004年の新臨床医研修制度導入以来、医局を離れてキャリアプランを描く若い医師が徐々に増えていること、医師に特化した転職サービスが充実し、求人情報の収集が容易になったことなどが挙げられるでしょう。現在の医師転職市場は、1人の医師に対し5~6件の求人がある計算になる売り手市場となっています。
ただし、数が多ければ必ず自分に合ったものが見つかるというわけでもありません。そこでキャリアプランに沿った勤務先選びが大切になってくるわけです。

2. 医師転職のキャリアプランについて

医師としてどのようなキャリアを築いていくかを考えるうえで、何を目的とするかは非常に重要なポイントです。具体的に年代や待遇などと絡めて、自分がどのようなキャリアパスを描きたいのかを考えてみましょう。

2-1. 一般的な医師のキャリアプランとは

一般的な医師のキャリアパスを見てみると、いくつかキャリアチェンジの節目となるポイントがあります。

  • 20代

    経験を積み実力をつける時期です。キャリア上の重大な選択としては、「医局に入るか否か」と「後期研修中に方向転換をするかどうか」が挙げられます。博士号の取得や留学を視野に入れるなら医局への入局は必須です。

  • 30代

    転職市場でも引く手数多で医局を出るには好機であり、一方柔軟性もある時期なので転科するタイミングとしても良好です。年齢が上がると転職が難しくなる外科系で転職する場合は、この時期がよいでしょう。また病院の勤務医から産業医への転職が多い時期でもあります。開業を目指す場合は、院長を経験したり開業予定地の拠点病院などに勤務したりして経験や人脈など土台作りを始めるのが重要になってくるなど、キャリアパスに大きな影響を与える時期です。

  • 40代

    医局を出る、開業するなど大きな決断の時。民間病院への転職の際には、医師としての腕のほかに、科やチームをまとめるリーダーシップも問われます。

  • 50代以降

    外来だけ、病棟だけのような緩やかな勤務に移行する医師が増える時期です。60代になると、老人保健施設の施設長などに就任する道もあります。実績や人脈次第では大学の准教授・教授職への転職もあり得ます。

2-2. 女性医師が注意すべき、結婚・出産の時期とキャリアプラン

女性医師の場合はキャリアプランを考える上で、出産・子育ての時期が大きなポイントになります。

理想としては、研修期間を終え認定医や専門医を取得するまでの最初の7~10年間は男性医師と同様に経験を積み、その後に出産という道筋を辿ることです。その際に重要なのは、まず将来復帰する希望があるのなら、勤務先と今後の働き方の合意を形成しておくこと。それから小さなつながりでもいいので、できる限りこれまでのキャリアが完全に途絶えてしまうのを避けることの2つです。

外科系や救急科などは特にですが、専門性が高く進歩の早い医療業界は、数年間のブランクができると復帰へのハードルは上がってしまいます。そこで、例えば子育て中も週に1度は外来を担当するなど、自分の専門分野へ関わりを持ち続けることが重要になってきます。大学や民間病院でも女性医師の支援を導入しているところは多く、短時間勤務をしながら手術や外来の技術を習得し常勤医への復帰をサポートするプランなどが用意されていたりするので、これらを活用するのも効果的です。

2-3. 待遇向上を期待できる転職とは

一般的な医師野キャリアプランについて触れてきましたが、「よい転職」とは、自分のキャリアプランを達成する上で必要な条件をクリアできるものだということができるでしょう。その条件の中には、もちろん収入や勤務地、勤務形態、専門性をどれほど発揮できるか、何が学べるかなどさまざまな要素が含まれ、そのような変化・利益が得られることこそ転職の最大のメリットです。代表的な3つの条件を巡る求人環境をまとめてみます。

  • 収入

    大学の医局は助教で年収約700万円、助教授で900万円、教授で1000~1300万円と言われています。一方、民間の病院では500~600万円前後からスタートして、部科長で1500万円、院長で2000万円が相場。平均で約1200万円前後とされています。
    産業医は企業によりますが約800~1500万円ほどが目安です。ただし高い専門性が必要な場合や、地方など医師が少ない場所の場合は、目安を大幅に超える高待遇の求人も少なくありません。
    医師の転職は極端な売り手市場が続いているので、転職エージェントなどを利用して情報さえしっかり集めれば、収入面で高待遇の勤務先を見つけることはさほど難しくないと言えるでしょう。

  • 勤務地

    東京を始めとする都市部の病院は交通の便が良く、最先端の医療に触れられること、大規模病院なら研究会や勉強会が充実しているなどのメリットが多くあります。一方で競争相手が多く、医師の供給過多により勤務医の年収平均安い数字に止まっているなどの特徴(デメリット)もあります。
    これに対し地方では一般的に、医師の需要が高いため年収が高い、専門分野意外も治療する機会が多いためジェネラリストとしても鍛えられる、豊かな自然が感じられる点などがメリット、交通の便が悪く子どもの教育環境も限られる点などがデメリットです。

  • 勤務形態

    常勤医と非常勤医(アルバイト)では仕事内容に差はありませんが、生活面では大きな差がでます。常勤医のメリットは、当たり前ですが雇用が約束されている安定性。雇用主による社会保険料の支払いや確定申告を自分で行わなくてよいこと、福利厚生を受けられるなどが挙げられます。
    一方、非常勤は労働時間に融通がきくことが一番のメリット。子育てや家事との両立や、自身の勉強の時間を多く取りたいという医師に向いていると言えるでしょう。

3. 医師転職における専門科目ごとの求人動向

将来を見据えたキャリアプランを考える上では、専門科目ごとの転職市場の動向を知ることも非常に重要です。

3-1. 医師転職の全体観

全体の傾向としては、どの分野でも需要が供給を上回る売り手市場が続いていますが、特に小児科と産婦人科はそれが顕著で、求人数が転職希望者数を大幅に上回る状態。特定の専門分野に限らず内科全般を広く見られるジェネラリストも、一般病院、クリニック、療養施設とさまざまな場所で高いニーズがあります。
外科医は都心部では充足傾向にあるものの、若手の外科医師に限れば常に不足しており、病院の規模に関わらず求人が増加中です。特に脳神経外科の求人は多く、このほかにも専門技術をもつ消化器内科、麻酔科なども求人が多い分野となっています。
また、女性患者などのニーズに応えて女性医師の採用を強化する病院が増えたことで、女性医師の求人が増えているのも見逃せない傾向です。高齢化社会の進行の伴い在宅医療を担う医師の求人も急増しています。

専門科ごとに、もう少し詳しい状況を紹介します。

3-2. 内科系科目のトレンド

高齢化社会の到来による糖尿病や高血圧症などの増加を受けて、地域・勤務先の種類を問わず内科医の需要は高まっています。また循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科も求人数は多く、首都圏でも多くの求人があります。

  • 一般内科

    全国で約2万8000人の医師がいると言われ、各専門科目の中で医師数が最も多い科です。病院、クリニック、施設、訪問診療と多くの医療機関で募集があるので、多くの求人情報から比較して選ぶことができるため、キャリアプランに沿った転職をしやすい環境にあります。当直なしの勤務を条件とする病院も多いので、働き方にこだわることも可能です。総合病院でプライマリケアを担当する医師は特に需要があります。

  • 消化器内科

    内科系では一般内科の次に募集人数が多く、上部・下部内視鏡検査ができることが募集の条件となっていることが多いです。専門性を求められる場合とジェネラリストであることを期待されている場合の2通りがあるので、転職の前に確かめておくとよいでしょう。療養型や精神科、リハビリテーション科の医療施設では総合内科診療も求められることが多く、健診・人間ドック施設では胸部や胃部、心電図の読影ができる医師が優遇される傾向にあります。

  • 循環器内科

    以前は心臓カテーテル専門医に注目が集まりましたが、現在は心臓カテーテルを含む総合的な診療が可能な循環器内科医が求められる傾向にあります。都市部での募集が増えているのも特徴です。

  • 呼吸器内科

    全国的に人出が足りておらず、常勤医の需要が多い分野です。総合病院では指導医、専門医、後期研修医の求人が多く比較的小規模の病院では10年以上の経験を持つ中堅の医師が求められる傾向にあります。特に療養型病院や在宅医療での求人は多く、東京など大都市圏の募集も増加傾向にあります。

  • 神経内科

    リハビリテーション病院や在宅医療施設で近年需要が高まっている分野です。中~大規模病院での募集が多く、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症のケア、失語症などの専門分野があると、転職に有利に働きます。高齢化社会の加速により、ますますニーズの高まりを期待できる分野です。

  • 心療内科

    心療内科を標榜する医療機関は少なく、メンタルクリニックからの求人が多く、非常勤など柔軟性のある働き方が選びやすいのが特徴です。勤務地は大都市圏が多く、企業に勤める産業医に転職する道もあります。

3-3. 外科系科目のトレンド

外科を標榜する医療機関は内科に比べると少ないですが、全国どこでも求人がある状態は変わりません。脳神経外科、一般外科、消化器外科、整形外科、乳腺外科などの需要が増えています。

  • 一般外科

    求人は豊富にありますが、病院・医療機関により求められるスキルが変わるので、事前に相手側の条件とこちらの希望をよく確認することが大切です。一般的に大病院では消化器や呼吸器など専門性の高い人材を、中小病院では常勤医として一次診療を担当する地域密着のジェネラリストを求める傾向にあります。地域の中小病院に勤務した場合手術件数は多くない場合もあるので注意が必要です。

  • 脳神経外科

    脳卒中患者やその予備軍の増加を受けて、総合病院・専門病院、老人保健施設、リハビリテーション病院など幅広い医療施設から好条件の求人が増えている分野です。その内容は後期研修医から専門医までさまざまで、働き方も常勤からアルバイトまで都合に合わせて選ぶことができます。脳血管障害や脳腫瘍、脊髄、神経疾患の外科治療に止まらず、内科的治療やリハビリテーションを含めた神経疾患全般の治療が求められることが多いです。

  • 消化器外科

    求人数は横ばいですが、変わらず一定の需要があります。大規模病院では消化器外科医として手術に専念することが、中・小規模病院では、内視鏡検査などの消化器内科分野のスキルも合わせて求められることが多くなっています。健診や人間ドックを行う施設、胃ろう処置などを行う療養型施設にもニーズがあります。

  • 呼吸器外科

    標榜している医療機関が少ないため求人は少な目ですが、優秀な人材に対する募集は常にかかっている分野です。大規模病院では肺がん手術をメインに、中・小規模病院では呼吸器科全般をカバーすることが求められるのが一般的です。大規模病院では胸腹腔鏡手術など高いスキルを求められる分、平均収入額は他の外科分野より高くなっており、緊急手術が少なく、比較的休みを取りやすいという特徴もあります。

  • 心臓血管外科

    高度な専門性が要求される心臓血管外科を標榜する医療機関は少なく、地域の基幹病院での求人がほとんどで、後任者の補充を目的とした20代~30代の若手医師の募集が多いのが特徴です。新規にセンターを立ち上げるなどの際には、専門医や指導医の募集が出る場合もあります。

  • 整形外科

    約1万2300人と外科医系の医師では最も人数が多い整形外科ですが、高齢化社会の現在ニーズも非常に大きい分野です。総合病院、リハビリテーション病院、老人保健施設、在宅療養支援診療所など様々な場所で働く道があり、常勤・非常勤も比較的自由に選択できます。診療内容は外科手術や外傷の処置のほか、関節リウマチのリハビリやロコモ対策、老人性疾患のケアまで幅広く、スポーツを除けば主に高齢者を対象としたものが多いです。

  • 乳腺外科

    乳がん健診の需要の高まりと共に、大都市を中心に需要が急速に高まっている分野です。特にマンモグラフィー読影認定資格を持つ女性医師のニーズは高く、好条件の求人が揃っています。病院のほか、クリニックや健診・人間ドック施設などで働く道もあります。

  • 美容外科

    自由診療の場合が多く、医師の腕が報酬にダイレクトに反映されやすい分野であり、ほかの科より高い報酬を得られる可能性を秘めています。求人では、皮膚科や形成外科、一般外科の経験者も受け付けていることが多いです。技術のほかに高いコミュニケーション力を要求されること、緊急手術がないので休みが取りやすく安定した勤務環境を得られるなどの特徴があります。

3-4. その他の科目のトレンド

内科・外科以外の主な専門科目についても、求人・募集動向を紹介します。

  • 小児科

    一時より改善されたとは言え全国的に小児科医不足は続いており、特に地方の医療機関を中心に高待遇のものが多いのが特徴です。1~2名体制で運営している医療機関が多く、その分勤務形態は過酷になりますが、非常勤医の雇用により常勤医の当直回数を減らしたり、休みを増やしたりしている施設も増えています。女性医師の一層の活躍が期待されている分野であり、子育て中でも勤務しやすい非常勤シフトの枠も多くなっています。

  • 産婦人科

    勤務の過酷さや医療訴訟への警戒などから産婦人科医はなり手が減っており、少子化といわれる現代でも特に若手の医師が大きく不足している分野です。大規模病院、中・小規模病院、専門の民間クリニックと幅広い求人があり、都市部では特に手術に対応できる常勤医師のニーズが高まっています。不妊治療の専門施設で働くという道もあります。

  • 眼科

    クリニックや診療所で働く眼科医が半数以上であり、求人は少なめで競争率が高いため、専門医を取得していない若手医師には参入し辛い傾向にあります。高齢者の増加に伴い、白内障や緑内障、加齢黄斑変性症などに対応できる、手術経験も豊富な医師が求められる傾向が強いです。

  • 耳鼻咽喉科

    眼科同様、よほど大規模の病院でない限り1名の医師が担当していることが多いため、病院の求人は少なめです。クリニックの求人も多くはないので、高い競争率となっています。クリニックや中・小規模病院の場合は外来診療、病院の場合は手術がメインとなり、仕事の内容はまったく異なるので注意が必要です。

  • 皮膚科

    求人の数は横ばいで、その内容は一般の皮膚科と美容皮膚科に大別されます。一般の皮膚科は病院・クリニック共に募集があり、アトピー性皮膚炎や乾燥肌などの疾患が中心。大学病院などでは皮膚の悪性腫瘍の手術なども行います。対して、美容皮膚科はクリニックでの求人が多く、技術のほかコミュニケーションやカウンセリングの能力も評価の対象となるのが一般的です。美容領域には、今後の活動の拡大が期待されます。

  • 泌尿器科

    総合病院からクリニックまで幅広い求人がありますが、透析管理とセットになっているところがほとんどです。高齢化社会の進行により、近年では老人保健施設での常勤医としてのニーズが高まっています。

  • 麻酔科

    医療のQOLを重視する医療機関の増加により、麻酔科医は非常にニーズが高まっている分野です。アルバイトよりも一定の経験のある常勤医を求める傾向が強く、常勤でも当直なしなど、ワーク・ライフ・バランスを考えやすい勤務条件での求人が増えています。出産・育児などでブランクのある女性医師の復職を支援する制度を持つ病院も増えており、病院のほか老人保健施設や美容医療関連施設の求人もあります。

4. 医師転職における求人情報の探し方

これまでご紹介してきたように、転職を成功させるためには転職の動機の明確化に始まり、キャリアの方向性の決定、情報の入手、実際の職場環境の確認、条件交渉……と検討しなければいけないこと、決断・実行しなければいけないことがたくさんあります。

しかし忙しい毎日の中で、実際にこれらすべてを1人でこなすことは無理がありますし非効率的でもあるでしょう。そこで具体的な転職活動の方法としては、転職情報サイトや転職エージェントなどのサービスを利用するか、紹介を受けるなどで独自に情報収集を行うことになります。
それぞれの特徴を紹介します。

4-1. 転職情報サイトを利用する

転職活動をするに当たり、最も簡単に利用できるのが転職情報サイトです。医師のアルバイト専門の情報サイトがあるように、「医師 転職」などのキーワードで検索すると、すぐに常勤の医師を対象にした転職情報サイトをいくつか見つけることができます。

プロフィールの登録など面倒な手続きを一切しなくても年収や勤務条件、応募資格などが閲覧できるので、自分の専門科目の動向や希望する地域のおおよその給与相場を調べたり、どのような求人が多いのかをまず見てみたいという時に非常に便利です。

一方で気をつけたいのは、気になる求人があって問い合わせる場合はメールなど自分で連絡するシステムになっている場合が多いこと。その分の時間は必要ですし、求人広告を出した相手先と1対1のやりとりになるので、実際に提示された条件どおりの職場なのかは自分の目で確認する手間がかかってきます。病院のホームページなどで、自分で情報を探す場合も同じ事が言えます。

4-2. 転職エージェントを利用する

医師の転職の方法として最もポピュラーなのは、医師専門の転職エージェントを利用するやり方です。利用には登録が必要ですが、自身のプロフィールや希望の勤務先を登録するとキャリアコンサルタントが求人提案を行ってくれ、面接日の調整や条件交渉までサポートしてくれるのが一般的です。エージェントは医療機関から成功報酬をもらうビジネススタイルなので、医師側は無料で利用できます。

自身の時間を使わなくても転職活動が進められることが一番のメリットで、非公開求人を紹介してもらえたり、転職の失敗例・成功例を聞くことができたり、キャリアの相談ができるなど多くの手厚いサポートが受けられたりするのは、ほかにはない特徴です。

ただし転職の多くの部分を任せるだけに、実力のある担当者か否かは非常に重要なポイントになります。転職の結果にも直結するところなので、ここは時間を惜しまず、まずは求人数や実績、運営母体、対応エリア、専任アドバイザーの有無などからエージェントをいくつか絞り込むこと、実際に登録して担当者と話をしてみることが大切です。

4-3. 人づてに紹介を頼む

昔ながらの転職の方法として、人づてに紹介を頼むというやり方もあります。ご自身の希望や強みをわかっている人であればぴったりの案件を紹介してくれる可能性はありますが、一般的には次の2つの点からあまりおすすめできません。

まず人の口に戸は立てられませんから、転職活動中だということを周りの人に知られる可能性が非常に高くなります。周知の上で転職活動を行っているなら問題ないのですが、医局には秘密で転職先を探したい場合などは、周りに知られたことにより現在の職場にいづらくなってしまうことも否定できません。

また紹介された先が希望の条件と違っていた場合、断ることでその人との関係が悪化することも考えられます。
非常に人脈を持っている人に依頼できるなどの環境がない限り、転職サイトや転職エージェントを利用した方が、トラブルが少なくて済むのでおすすめです。

5. 医師転職の段取りと進め方

実際に転職活動を進めていく上では、段階ごとに失敗しやすい箇所や気をつけたいポイントが存在します。転職完了までの全体の流れとそれぞれの段階で必要な活動内容を、タイムテーブルに沿って紹介します。

5-1. 退職希望日の1年前~半年前

一般的に転職の準備期間は、退職希望日から逆算して3カ月~6カ月と言われています。ただし、それは実際に活動する期間の話。転職後のキャリアプランを考えたり、円満退職のための情報収集を行ったりということは、1年前から始めても早すぎるということはありません。この時期の活動内容としては以下の点があげられます。

(1)「なぜ転職したいのか」を突き詰めて、新しい勤務先に求める条件を明確にする
(2)退職に関する情報を集める
(3)家族の了承を得る

順を追って説明していきましょう。

  • (1)「なぜ転職したいのか」を突き詰めて、新しい勤務先に求める条件を明確にする

    転職活動の指針となる存在なので、将来のキャリアプランを見据えた上でしっかり考える必要があります。将来の方向性によっては転職しないことがベストな場合もありますから、ここがあやふやなままだと「転職したものの何か違う……」ということにもなりかねません。じっくり時間をかけて考えるのがおすすめです。

  • (2)退職に関する情報を集める

    特に医局に勤務している場合に重要になるもので、円満退局のために非常に大切なことです。いざ退職しようという時、医局の人事が固まった後に退職を切り出してしまうと強い引止めにあうこともあります。過去に退局した先輩たちの情報をそれとなく集め、どのようなトラブルがあったのか、どのような成功例があったのか事前にリサーチしておくことを強くおすすめします。
    医局によっては、退局の意思を伝え承諾を得る独自のしきたりなどがあったりするので、それも合わせて知っておくと安心です。ただし、あまり露骨に情報集めをすると「退職を考えているみたいだ」と噂が立つ危険性があるので、匙加減には注意してください。

  • (3)家族の了承を得る

    転職により最も大きな影響を受けるのは、一番身近にいる家族の方々です。この家族が転職を了承して応援してくれるか否かは、転職活動の成否に多大な影響を与えますし、今後のライフプランにも直結します。転職活動を本格化させる前に話し合い、理解を得ておくことは絶対に必要です。

5-2. 退職希望日の半年前~3カ月前

情報を検索したり面接に行ったりと、実際に転職活動を行う時期です。転職エージェントを利用することでかなりの部分の手間を省くことができますが、時間をかけるべきところにはしっかりかける姿勢が大切になります。

この時期の活動内容としては主に
(1)求人情報の収集/選定
(2)履歴書の作成・応募
(3)面接・病院見学・待遇交渉

が挙げられます。詳しく紹介していきましょう。

  • (1)求人情報の収集/選定

    実際の転職活動は、先に考えた「転職を希望する理由」に沿って求人情報を収集するところから始まります。医療機関の人事異動時期の関係から、求人数は3月~4月と9月~10月に増える傾向があるので、この時期が実際の転職活動期に当たるようにスケジューリングするとよいでしょう。逆に6月と12月は求人が少なめです。また求人数を確保するためにも、いくつかの転職エージェントに登録して紹介を受けるか、自身で探すのと平行して転職エージェントを利用するのがおすすめです。
    転職エージェントを利用する場合は、最初にホームページ上でおおまかな希望を入力して登録を行い、その後設定される専任のコーディネーターとのカウンセリングでより詳しい希望を伝えた後、紹介を受けるという流れが一般的です。ここでは時間を惜しまず、信頼できる担当者を選んでください。エージェントを通すことで、求人票の情報だけではわかりにくい医療機関の雰囲気や実情を知ることができるメリットがあり、キャリアカウンセリングなどのサービスも利用することができます。このようなサービスの充実具合も、転職エージェントを選ぶ1つの目安になるでしょう。

  • (2)履歴書の作成・応募

    希望に沿った募集先が見つかったら、履歴書の作成と応募の段階に進みます。多くのエージェントでは、面接の日程の調整はもちろん履歴書の作成支援のほか想定される面接の内容、面接官の情報などを教えてくれますし、面接前にもう少し変えてほしい条件があれば、細かい条件交渉も行ってくれます。

  • (3)面接・病院見学・待遇交渉

    面接はお互いの相性を知るお見合いのようなもの。相手の情報を自分の目や耳で確認できるチャンスでもあるので、しっかり準備をした上で臨むことが大切です。定番の質問には次のようなものがあります。

    ・志望動機
    最も大事な所です。「貴院が第一志望」という気持ちをもって、気持ちを込めて伝えることが重要です。合わせて自分のできること、やりたいことを伝えるのも好印象につながります。
    ・前職の退職理由
    「スキル向上のため」など理由はポジティブなものに。簡潔明瞭に答えるのがポイントです。
    ・これまでの実績
    主な診療内容、外来・病棟などの経験、失敗経験とその対処方法などが問われることが多いです。即戦力になるか否かと同時に失敗への対応などを通じて人柄や医師としての姿勢を見ている質問なので、スキルやキャリアばかりを話し過ぎないように注意してください。
    ・長所と短所/性格
    同じく人柄を見る質問です。仕事で得た経験や所感などを具体例に引きながら素直に受け答えしましょう。

    これらの質問内容に加え、もちろん身だしなみや最初の挨拶、態度など一般的なマナーも大事な要素です。また、こちらからの質問では待遇面だけでなく、エージェントを通じてでは確認し辛い診療方針などについても施設の代表者に直接質問をぶつけてみるのがおすすめです。ミスマッチを防ぐことにもつながります。

    面接の結果、双方の希望が一致すれば内定を前提とした病院見学や最後の条件交渉が行われ、内定へと進みます。

5-3. 退職希望日の3カ月前~1カ月前

内定が出たら、いよいよ現職場の退職手続きの番です。もちろん先に退職を決めてから転職活動をすることもできますし、医局によっては先に教授と話し合いをした方がよい場合もあるでしょうが、転職先が決まってから退職届を出すのが一般的です。
医師の退職は後任の選定や引継ぎに時間がかかるのが常であり、退職希望日までの日があまりに短いと退職手続きの難航が予想されるので、それを見越した上で勤務開始日を設定しておくと安心です。

この時期の活動の内容としては、主に以下の2つがあります。詳しく確認していきましょう。
(1)現職場に退職の意思を伝える・退職の交渉を行う
(2)引継ぎを行う

  • (1)現職場に退職の意思を伝える・退職の交渉を行う

    退職を切り出すタイミングは人事が固まる前がベストで、まず直属の上司に話すのがセオリーです。逆に絶対にやってはいけないのは、人事が固まった直後に話してしまったり、噂が広まって自身で話す前に上司の耳に入ってしまったりすることで、こうなるとまとまるものもまとまらなくなってしまいます。特に医局の場合は注意が必要です。
    退職の理由は、スキルアップなどの理由を正直に話すのがよい場合もありますが、強い慰留が予想される場合には「親の介護のため」「家族の健康上の理由のため」「実家のクリニックを継がなければいけなくなったため」など他人が否定しづらい個人の理由を使う手もあります。
    後任者が決まらないなどの理由で強く慰留される場合もありますが、一度退職を決めた後に説得に応じるのは絶対に避けたいところです。「一度退職を希望した」という事実は残りますし、転職先の医療機関にも迷惑をかけ、信用の失墜につながります。退職日を調整する、退職の日まで当直を多めにこなすなどの交渉は必要になるかもしれませんが、退職の意志は変えないでください。

  • (2)引継ぎを行う

    退職日が決まれば業務の引継ぎに移ります。転職活動をしながら資料の整理などを少しずつ進めていくとスムーズです。「引継ぎが完了すれば退職」ではなく、「退職日までにベストな引継ぎをする」ことを目標に進めると、自分主導で進めることができます。

6. 医師転職の成功・失敗事例

医師の転職事情について一通りの流れや注意したいポイントを紹介してきました。
一連の流れを通して、転職のイメージが何となくできてきたのではないでしょうか。最後に、実際の転職成功/失敗事例をいくつか紹介しますので、こちらも参考になさってください。

6-1. 成功事例

  • (1)30代後半・男性・消化器外科医

    転勤の多い医局を離れて家族との時間を大切にしたい、一方で外科医としても第一線で働きたいという2つの希望を叶えるために、地方の大学医局から首都圏の病院への転職を希望。消化器外科の専門医です。
    専門医資格の更新を考えて外科専門医認定施設の希望だったため、希望に沿った求人がなかなか見つからなかったが、転職エージェントを利用して情報収集をする過程で、資格更新には「過去5年間で100症例以上の手術をしている」という条件をクリアしていればいい事が判明。オペ数・外来数が充実した病院全般に対象を広げ、面接・病院見学の後、民間病院に内定しました。
    自宅からの通勤に無理がない範囲で当直の負担も高くなく、家族と過ごす時間は大幅に増加させることができました。また、外科の中堅チームリーダーとして難しい症例の執刀に当たる一方で、後輩の育成にも当たっています。

  • (2)40代前半・女性・総合内科医

    勤め先の健康保険組合診療所の管理者変更に伴う給与改定による収入2割ダウンと職場の雰囲気悪化によるストレスから、転職を希望。小学生の子どもがいるため、18時までに帰宅できることを条件に近隣で転職先を探しました。
    中野区から隣の杉並区のクリニックへ転職し、収入は200万円のアップ。残業はなく、子育て中の同僚もおり、働きやすさは格段にアップしました。

  • (3)40代前半・男性・循環器内科医

    電気生理分野を専門とし、アブレーション治療技術も身につけた循環器内科医。研究にも携わり専門的な技術を磨いてきましたが、40歳を迎えたことを機に、学んだ技術を活かして地域医療に携わっていきたいとの思いから転職を決意。800床クラスの基幹病院から地域医療の最前線に立つ200~300床規模の病院の循環器科医長に転職しました。
    大規模より患者との距離が近く、患者本人やその家族との信頼関係で結ばれた診療が可能になりました。また常勤医の負担軽減に力を入れている病院でもあり、常勤医は当直を行わないため、20時には帰宅することが可能に。デスクワークは医師秘書課が担当してくれるので、治療に専念できる環境となりました。

  • (4)60代前半・男性・麻酔科医

    長く続けた大学医局系列の病院を退職したが、常勤の麻酔科医として手術麻酔に携わっていきたいとの思いから転職を決意。勤務日は週4日、自宅から無理なく通える範囲で、毎日手術のある病院が希望。外来数が多く、整形外科手術が多いために麻酔科のニーズが高い病院への転職が決まりました。
    勤務日、自宅からの距離、症例の多さという条件が満たされた上、その経験を高く評価され、若手医師の教育や他科の医師とのコーディネーターとしての役割も期待されています。

6-2. 失敗事例

  • (1)40代前半・男性・総合内科

    大学同期の医師の収入を知り、自らの職場の勤務のハードさの割には報酬額が少ないことから転職を決意。年収300~400万円アップの中小規模病院の求人を見つけ、そこへの転職が決まりました。
    しかし確かに年収はアップしたもの、ほかの常勤医師は60代・70代が多く、中堅医師は1人だけ。救急対応やオンコール、当直などの負担をすべて担うことになり、転職前以上のハードな環境となってしまいました。心身共に疲弊してしまい、収入面を優先するあまりワーク・ライフ・バランスを考えなかったことを後悔することになりました。

  • (2)30代後半・男性・内科

    市中病院に勤務していましたが看護師と医師の連携が非常に悪く、疲れ果てたことから転職を決意。特に転職先の希望などは深く考えずに、転職エージェントから提示のあった最も好条件の病院へ転職しました。
    しかし転職先の病院は医師の定着率が悪く、医師・看護師とも人数に対しての業務量に負荷が大きく、人間関係は最悪の状態。年収はアップしたものの、以前と変わらずストレスの高い職場環境で勤務することになってしまいました。転職に至った理由を軽視し、待遇面だけで転職先を選んでしまったことが失敗の原因となってしまいました。

  • (3)30代後半・男性・内科

    医局に勤務していたが、待遇への不満から市中病院へ転職することを決意。無事勤務先の内定も出て、退職希望日の半年前に医局の教授に伝えたところ「患者さんを残していくのは無責任」と恫喝された後、「あと1年だけ残ってほしい」「希望の専門科目に移動させてあげるから」と強い慰留を受けました。お世話になったからという思いから転職先を断り、あと1年という約束で残ることにしたものの、結局辞められずに何年もずるずると続けるはめに。しかも、希望の専門科目には移動させてもらえず、周囲の医師からも距離を置かれてしまいました。
    強い慰留を受けて止まることにしても、「一度辞めたいと言った人」として人事で不利な扱いを受けたり、一度残ってしまうと辞めるタイミングを逸して残ってしまったりする人が少なくありません。退職の意志を貫くことを疎かにしてしまったのが失敗の原因となってしまいました。

医師に限らず転職に際しては考えておくべきことが様々ありますが、特に医者の転職ではその後の自分の専門性の伸長や、目指す診療方針の実現、それにライフワークバランスの充実といった医者特有のキャリア・事情が存在します。
いずれにせよ、あとになって「転職してよかった」と思えるよう、悔いの残らない転職活動を行いたいですね。

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