継承後、室内は明るく清潔感のある内装に変更。
まず、内装を大きく変え、ロゴマークをつくり、明るく清潔感のあるイメージを打ち出しました。水回りや廊下のステンドグラスの窓など、前クリニックの備品を生かしたものもありますが、壁や床材などは変更しました。以前は玄関で靴を脱ぐスタイルでしたが、駐車場から院内までをすべてバリアフリーにし、高齢の患者さんでも受診しやすいように配慮しました。
また、ロゴマークのクジャクは、幸運や健康の象徴と言われています。患者さんの体が健康になり、クジャクのように思い切り羽を広げられるようにという思いを込めてデザインしました。
開業当初に新聞広告や折込チラシで告知しましたが、現在は特に広告は行っていません。ホームページを見たり、口コミで受診される患者さんが増えているようです。
総合メディカルの担当者には、開院後も経営についての相談に乗ってもらっており大変助かっています。大変なことはありましたが、継承での開業は、やはりメリットが多いと実感しています。