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医療法人 清須呼吸器疾患研究会 はるひ呼吸器病院
【愛知県】呼吸器専門病院にて常勤医募集!【専門医取得も可】
- 300395930
- 2023年08月14日更新
- 資格取得
- 当直なし
- 連続休暇

勤務地 | 愛知県清須市春日流8−1 |
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給与(年収) | 1500万円 ~ 2000万円 応相談 |
募集科目 | 呼吸器内科、呼吸器外科 |
交通アクセス | 名鉄「西春駅」下車、タクシーで約10分 |
医療機関区分 | 一般+療養 |
病床数 | 120床(一般病床80床、医療療養40床) |
屋内の受動喫煙対策 | 敷地内禁煙 |
求人情報
勤務内容・条件
募集科目 | 呼吸器内科、呼吸器外科 |
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勤務内容 | 外来、病棟、救急、健診 ・外来 2コマ/週 30~50名/日 ・病棟管理 10数名~20名程度 ・手術 月5~10件 ・健診 20~30人(希望の場合) ・気管支鏡検査 ※クライオバイオプシーを導入しています。 ≪症例数≫(2016年5月~2018年9月) ○疾患別外来数 1.気管支喘息 579名 2.高血圧症 157名 3.睡眠時無呼吸症候群 133名 4.咳喘息 110名 5.慢性閉塞性肺疾患 98名 ○疾患別入院数 1.肺がん 311名 2.睡眠時無呼吸症候群 182名 3.急性肺炎 115名 4.マイコプラズマ肺炎 106名 5.間質性肺炎 98名 ○内視鏡検査数 上部内視鏡 883件 下部内視鏡 150件 嚥下内視鏡 56件 気管支内視鏡検査 498件 ○PSG検査数 422件 ○手術実績 間質性肺炎 34件 気胸 35件 肺がん 26件 |
週勤務日数 | 5.0日 ~ |
勤務時間 | (月~金) 09時00分 ~ 17時00分 (土曜日) 09時00分 ~ 12時00分 希望に応じ、夕診・夜診を行なうことも出来ます。 |
当直 | あり(月1回) |
待遇・手当
給与(年俸) | 1500万円 ~ 2000万円 応相談 |
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赴任手当 | あり |
住宅手当 | なし |
宿舎の提供 | なし |
自動車通勤 | 可 |
福利厚生
休日 | 日曜日、祝日、土曜日(要相談) |
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休暇 | 季節休暇(3日)、年末年始(5日)、その他休暇(10日)、初年度有給休暇 |
研究日 | - |
社会保険 | 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金 |
学会出席 | あり 年2回まで(参加費、交通費、宿泊費) |
その他
試用期間 | なし |
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URL | http://www.kiyosu-kokyuki.jp/ |
備考 | ・呼吸器専門医、アレルギー専門医取得が可能です。 ≪給与目安≫ ○専門医なし:1300万円 ~ 応相談 ○内科専門医あり:1400万円 ~ 応相談 ○呼吸器内科専門医あり:1500万円 ~ 応相談 |
この求人のPRポイント
「はるひ呼吸器病院」は、2016年5月に新設した東海地区で唯一といえる呼吸器疾患専門病院です。 64列CT、1.5テスラMRI、超音波気管支鏡(EBUS)、精密肺機能検査機器、ポリソムノグラフィー(PSG)を備えており、病床は120床で、一般病床80床、医療療養病床40床と、急性期から慢性期にいたる呼吸器疾患患者さまへの一貫した診断・治療に応えられる病院となっています。また呼吸器外科を新設し、外科的肺生検から気胸、肺がんの手術まで対応することができます。 呼吸器疾患においては、肺がん、間質性肺炎、肺気腫などのCOPD、気管支喘息、肺炎、睡眠時無呼吸症候群および急性呼吸不全など急性期治療が必要なものから慢性期治療に移行していくものまでさまざまで、大学病院などの大病院でさえ一貫して診療にあたることは難しい分野です。 当院は、この急性期から慢性期、そして在宅医療までカバーできる全国でも唯一の呼吸器疾患専門病院であるだけでなく、二次救急も充実させ、呼吸器救急医療にも力を入れています。 さらに、呼吸器疾患の診断の向上を目指し、長崎大学医学部病理学教室とのネットワーク体制により、日本だけでなく世界中の著名な呼吸器病理専門医師や放射線科医師の意見、診断を瞬時に取り入れる日本初のシステムを構築しています。 当院の理念である「病気を診ずして病人を診よ」の精神に基づき、診療を行っていく所存です。ご興味のある方はなんなりとお問い合わせ下さい。
経営方針・理念
基本理念
“病気を診ずして、病人を診よ”
■患者様やご家族の方に信頼される医療をめざし実践していきます。
■呼吸器を軸とした専門性の高い地域に密着した医療を提供していきます。
将来のビジョン
1. 新築移転し、新病院へ生まれ変わりました。
はるひ呼吸器病院は2016年5月に新築された病院です。
同法人内に、須ヶ口クリニック/訪問看護ステーションゆう/ケアプランハウスゆうを持っており、呼吸器疾患の患者様であれば、急性期から慢性期、在宅医療まで対応できる体制を整えております。
また、現在は7名の常勤医師が所属し日々の診療を行っております。これから新しい病院を作っていけるやりがいのある職場といえます。

2. 急性期から慢性期まで一貫した医療を提供します。
呼吸器疾患を抱えておられる患者さんに対して、急性期から慢性期、リハビリ、在宅復帰まで、一貫性をもってサポートします。一般に、呼吸器疾患があると、人工呼吸器や酸素の管理などの制約から、病態が慢性期に移行しても、転院先選びに苦慮されるケースが多いのが現状です。受け入れ先が見つからず、やむを得ず在院日数が延びてしまう、というのは患者さんやご家族、医師にとってもストレスとなります。
当院では、急性期から慢性期へスムーズに移行することができますし、早い段階から呼吸器専門のリハビリを行い、退院後を見据えて必要な準備を進めることができます。在宅復帰後は、通院が難しい場合には訪問診療も行っています。一人ひとりの患者さんに対して真摯に向き合うことを大切にします。

3. 呼吸器疾患治療の発信地になります。
呼吸器疾患治療の歴史は他の内科系疾患に比べるとまだ浅く、薬や診断機器も開発半ばにあります。肺という一つの臓器に関わる疾患ですが、その病態はさまざまで確定診断が難しく、また急変が多いのが特徴といえます。
当院は、呼吸器専門病院の使命として、Up-to-dateの治療法を取り入れながら、人材を育成します。また地域の医療機関との日頃の連携や、地域医師会の勉強会などを通して地域の呼吸器疾患治療の向上に貢献します。

働くメリット
1. 診療に専念できる環境
・週に1回、医師、看護師、療法士、医療連携室のMSWなどが一堂に会して、入院患者一人ひとりのカンファレンスを行い、連携を密にしています。希望に応じて、機器なども積極的に導入しています。風通しのよい職場で、スピード感をもって物事を進めることができています。
・呼吸器学会認定施設とアレルギー学会認定施設を取得しました。症例数も多いため、これから資格取得を目指される方にとってもメリットが大きいといえます。これまで循環器や消化器などを専門としてこられて、新たに呼吸器を学びたいという先生も大歓迎です。
・藤田保健衛生大学、名古屋大学から循環器と消化器の専門の先生に来ていただいています。
・院内保育を新設し、子育てと仕事を両立しやすい環境を整えています。

2. 最新の呼吸器疾患治療が身につく環境
・長崎大学第二内科と連携し、Web会議を通してリアルタイムで症例検討を行っています。
・呼吸器画像診断を福井大学名誉教授の伊藤春海先生(呼吸器画像診断学の礎を築かれ、世界に先駆けて肺HRCTの開発をもたらされた)を招いて勉強会を行っています。
・呼吸器疾患治療のスタンダードを決めている、米国ミネソタ州メイヨークリニックの免疫・アレルギー研究部門へ2~3週間の短期留学をすることができます。日本国内で判断の難しい症例については、病理組織をメイヨークリニックに送って病理診断を依頼することも可能です。
・診断精度向上のため、クライオバイオプシーなど最新の機材を導入しています。

3. 地域密着、開業ノウハウも学べる環境
・愛知県唯一の呼吸器専門病院、清須市唯一の救急指定病院として地域の総合病院や開業医と良好な関係を築いています。
・病院のほか、サテライトクリニック、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所などもあり、多様な経験を積むことができます。

施設概要
病院特長
当院は愛知県唯一の呼吸器専門病院です。呼吸器の急性期から慢性期、リハビリ、在宅まで、患者さんを連続して診ることができます。また、清須市唯一の救急指定病院として、地域密着の医療を提供しているため、地域の他の医療機関や行政とも良好な関係を築いています。呼吸器以外の専門的治療が必要な場合は、主に近くの済衆館病院と連携しています。
病院概要
病院名 | 医療法人 清須呼吸器疾患研究会 はるひ呼吸器病院 |
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所在地 | 〒452-0962 愛知県清須市春日流8番地1 |
院長 | 齊藤 雄二 |
診療時間 | 平日9:00~17:00、土曜9:00~12:00 |
(休診日:日曜、祝日) | |
病床数 | 合計:120床(一般病床:80床、医療療養病床:40床) |
診療科目 | 内科・呼吸器内科・アレルギー科 |
入院数 | 112名/日 |
病院外来数 | 70名/日 |
勤務医数 | 常勤7名 |
施設認定 | 呼吸器学会認定施設、アレルギー学会認定施設 |
病院沿革
- 1960年豊和工業株式会社 健康保険組合が豊和病院を開設
- 2012年10月医療法人清須呼吸器疾患研究会 豊和病院となる
- 2016年5月須ヶ口クリニック開院
- 2016年5月新築移転し、はるひ呼吸器病院開院
経営者経歴
院長 齊藤 雄二(さいとうゆうじ)経歴

齊藤 雄二院長
1990年 | 福井医科大学卒業 |
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福井医科大学第三内科呼吸器グループ所属 | |
カナダBritish Columbia大学にて気管支喘息研究 | |
福井医科大学救急部助手 | |
1998年 | 藤田保健衛生大学呼吸器内科講師 |
米国Mayo Clinic Scottsdaleにて間質性肺炎研究 | |
2007年 | 藤田保健衛生大学呼吸器内科准教授 |
2012年 | 医療法人 清須呼吸器疾患研究会 豊和病院院長 |
2016年 | はるひ呼吸器病院院長、須ヶ口クリニック |
齊藤 雄二 院長からメッセージ
呼吸器専門病院が長く待望されていたこの地で、専門的な医療を提供できるやりがいを感じています。
先生方がのびのびと診療に専念できるような環境づくりも私の仕事です。
当院に来られる先生方には、外来と病棟管理を中心として、希望される場合は、リハビリや在宅を担当していただくこともできます。
「呼吸器をバリバリやっていきたい」そんな先生方とともに、新しい病院をつくっていきたいと思います。
マップ
エリア情報
県外からのアクセス
■新幹線の場合
「名古屋駅」から最寄り駅名鉄西春駅まで電車で約15分
■飛行機の場合
中部国際空港から最寄り駅名鉄「西春」駅まで電車で約45分
教育環境
進学校は、公立では旭丘高校、一宮高校、私立では東海高校、滝高校があります。
明和高校、一宮高校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)であるので先進的な理数教育環境が整っています。
最寄り駅からのアクセス
■電車の場合
・名鉄「西春駅」下車、タクシーで約10分
・JR「枇杷島駅」から「きよす あしがるバス」で約35分、「はるひ呼吸器病院」下車すぐ、目の前
・名古屋鉄道犬山線「西春駅」から「きたバス」で「中之郷保育園南」下車、徒歩10分
■車の場合
・名古屋方面から
名古屋高速「清須IC」、もしくは名二環「清須東IC」から約5分
・一宮・岐阜方面から
名古屋高速「春日IC」から約2分
・桑名・四日市方面から
東名阪自動車道経由、名二環「清須東IC」から約5分
生活・暮らし
清須市は名古屋市と隣接しており、名古屋駅まで電車で約15分車で約20分と都心に密接した街です。
一方で「清須会議」で有名な清須城が市内にあり、市外には「名古屋城」や国宝「犬山城」といった歴史史跡が数多く存在します。
ショッピング
名古屋駅には、「高島屋」「名鉄百貨店」「近鉄百貨店」といった百貨店や「ミッドランドスクエア」といった駅ビルも存在します。
当院から名古屋駅まで電車で約15分と好立地のため、買い物に困ることはございません。
また、車で10分のところにはイオンモール「mozoワンダーシティ」もあるため、日用品の買い物にも不便いたしません。
スポーツ
国内ツアーで有名な「三好カントリー倶楽部」「名古屋ゴルフ倶楽部和合コース」が県内に存在するため、ゴルフを行うにはよい環境です。また、木曽川、長良川ではカヌーやラフティングといったスポーツも行われており自然を満喫できます。岐阜県、長野県とも隣接しているため、冬はスキーやスノーボードといったウインタースポーツも行え、年中スポーツが満喫できます。
地域の皆様の心の支えとなる病院に