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杏林大学医学部付属病院の研修ゲンバ

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※下記の掲載内容は、2015年12月現在の情報です。

李 恵怜 先生(研修医2年目)

李 恵怜 先生(研修医2年目)

千葉県出身。2014年に金沢医科大学卒業後、杏林大学医学部付属病院で研修。
研修先の決め手は、病院見学。初期研修先でそのまま入局したかったため、市中病院ではなく大学病院と考え、さまざまな病院を見学に行きました。

学生時代はいかがでしたか。

初めて親元を離れたので不安もありましたが、陸上部のマネージャーをしたりしながら、充実した学生生活でした。大学の仲間とは今でも学会のときになどに集まっています。
研修の情報交換などもしますが、市中病院での研修の方が患者さんにファーストタッチできる機会が多いように思います。フィードバックや指導の面では大学病院の方が手厚い印象を受けました。あとは、科にもよりますが、大学病院の方が、自分で勉強をしたり、調べものをしたりする時間を取れるようです。市中病院はどちらかというと体を動かして学ぶような印象です。とはいえ、市中病院に行った友達も大学病院に行った友達も、それぞれ自分はここを選んでよかった、といっています。見学したときに感じたことや、自身の将来的なことを考えて選ぶのがいいと思います。

初期研修を杏林大学医学部付属病院に決められたプロセスを教えてください。

5年生の終わりの春休みに1回目の見学に行き、6年生の6月の病院見学説明会にも参加しました。そのときにお世話になった方と連絡先を交換して、その後もいろいろと教えていただきました。金沢医科大からも毎年数名来ているので、先輩がいるという安心感もありました。
杏林の研修では救急に力が入れられている点も大きなポイントでした。1年目の研修医が1・2次救急の初期外来を月2回、夕方6時から11時まで担当します。大学病院ではなかなか最初から患者さんに接する機会がないところも多いですが、実際、大変勉強になりました。
他にもいろいろと見学した中で杏林大学病院しかないと決めていました。

実際に研修を始められた感想をお聞かせください。

1年目の頃は慣れないことも多くてとにかく無我夢中でした。そのような中で、何より良かったのは、いついかなるときにも、指導医の先生がしっかり見ていてフィードバックしてくださることです。
たとえば当直のときに、わからないことはすぐに指導医の先生に聞ける体制があります。そのほかにも、興味のある検査を見せてほしいといった要望も受けとめてくださいます。
各専門科の人数も充実しているため、専門的な内容を質問することができる、というのも大学病院の良さだと思います。研修医同士も先輩の先生も含めてフランクに接することができるのもありがたいですね。指導医の先生方は忙しい中でも時間を作って親身になってくださいます。

指導医の先生方や他の職種の方々との関係はいかがですか。

研修終了後に自己評価表に記入し、それをもとに各科の先生がフィードバックしてくださいます。その他にも年2回、担当の先生と面談の機会があり、要望があれば伝えることができます。たとえば研修の選択科目を増やしてほしいということから、研修医室に物を置いてほしいという小さな要望まで気軽に伝えることができます。
コメディカルの方とも、風通しのよい良好な関係が築けていますし、研修を始めたばかりは本当に分からないことだらけですので、日々助けていただいています。

研修医同士の意見交換や交流は活発ですか。

研修医室が研修医のリラックスできる空間になっています。他の病院も見学に行きましたが、研修医の設備がこんなに整ったところは他にないのでは、というくらいです。私は他大学出身ですので、うまく馴染めるかという心配もあったのですが、全くそんなことはありませんでした。朝やお昼過ぎ、5時過ぎに研修医室へ集まっておしゃべりをしたり、一緒に食事に行ったり、本当に仲がいいです。自分がこれから回る科についての情報交換などもしていますし、1月末が専門科を決める期限ですので、今は専門をどうするかがもっぱらの話題ですね。

今後のキャリアプランをお聞かせください。

専門科は腎臓内科と呼吸器内科で迷っています。学生時代には他の科を志望していましたが、研修を始めて変わりました。大学時代は実習もありますが、治療よりも診断に重きが置かれています。研修が始まると、患者さんに実際に接して、治っていく過程をみていくなかで感じる別の面白さがあります。
今後は、杏林大学病院で専門医取得を目指して頑張っていきたいです。大学院進学についてはまだ決めていませんが、杏林で後期研修を続けることで、その道もスムーズに選ぶことができるのではと思っています。

杏林大学医学部付属病院のいいところを教えてください。

繰り返しになりますが、他大学から入っても分け隔てなく接してもらえるところ、どの科も指導が行き届いていることです。
他には、杏林のカリキュラムを見ると、選択が少ないという印象を受ける人もいるかもしれませんが、必修とされていることで経験できる良さもあると思います。私は内科に進もうと思っていますので、麻酔科を2か月間必修で学べたのもとてもよかったです。2年目の5か月の選択では、1年目の研修をふまえて、腎臓内科、呼吸器内科、糖尿病内科、感染症内科、リハビリテーション科を1か月ずつローテーションしました。人によってさまざまな組み方をしています。

これから初期臨床研修病院を選ぶ医学生へメッセージをお願いします。

見学や実習をしていくなかで、自分のやりたいことがだんだんと明確になってくると思いますので、そのことに正直に、選んでほしいと思います。

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