南信州・飯島町は、西に中央アルプス、東は南アルプスに囲まれた自然豊かな町。ふたつのアルプスの眺望は同エリア随一とも言われ、四季の移ろいを色濃く感じながらゆったりと暮らすことのできる「理想の移住スポット」として注目され、年々移住者が増加しています。
飯島町は、南信州・伊那谷の中心に位置し、町内各所から中央アルプスや南アルプスを一望できます。
近景から遠景までカバーするビュースポットが点在。河岸段丘の地形が山を近く感じさせたり遠く感じさせたりと、
同一無二の風景が広がります。この眺望に象徴される壮大な自然環境と四季の移ろいを身近に感じることのできる地なのです。
内陸地方特有の四季を鮮明に感じる気候が特徴で、寒暖の差が大きく湿度が低い傾向にあります。
河岸段丘が形成される盆地では、昼と夜の気温の差が大きく、夏の暑い時季でも朝晩は涼しく感じられます。
なお、冬は晴れる日が多いので降った雪も融けやすく、雪かきが必要となることは年に数回程度です。
飯島町を含む南信州の人は、一般的に「温かい」「やさしい」と評判です。町の総合計画に「人と緑輝くふれあいのまち~勇気・挑戦・感動~」を掲げ、町民一丸となって持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
町全体でおもてなしの機運が上昇しており、常に「新しい風」を求めています。米俵マラソンや花桃街道ウォークラリーなど、住民主体のまちおこし企画運営されています。
「子は地域の宝」の考えに基づき、飯島町教育委員会にこども室を設置。「産声から高校卒業まで」一貫した子育て支援に取り組んでいます。細やかな相談機会の創出、独自での保育量軽減、高校生までの医療費無料化、不妊治療の助成上乗せ、需要に応じた任意予防接種事業の展開など、子育て支援策の充実に力を入れています。
飯島町に診療所または病院を開設する医師または医療法人に対し、開設にかかわる費用の一部を補助します
※両補助金を併用する場合、1件の開業につき上限1,500万円を補助します。
※医業10年未満など条件不適合となったときは、未了期間に応じ助成金を返還していただきます。
出身は東京です。父は江戸っ子で、母の両親は東春近(※1)の生まれです。伊那谷(※2)は、私の故郷と思っています。
信州大学医学部を1978年に卒業し、山梨で研修を終え、長野市で長く小児科医として働いていました。診ていた子どもたちが、大人になってどうなるか知りたくて、内科研修を始め、現在に至っています。
生協診療所いいじま(※)で所長をしていて、住みよさそうな所でしたので、そのまま開業しました。
美しい風景と、そこに住む人々の温かい人柄です。
日々の診療が、一番の交流です。その他は、飲み会をしたり、「梅戸神社の花火(※1)」を見たり、「こすも市(※2)」へ出かけたりします。
医科、歯科とも、連携は良好と感じています。
自分を常に進歩・向上させることと、ひとりひとりの患者さんを丁寧に診療することですね。
ひとつの病気をきっかけに、次の病気を防ぐことに繋がるように、生活改善のアドバイスをすることです。
趣味のパラグライダーを楽しんでいます。まだまだ初心者でスキルアップ中です。
医師のみならず、町民こぞって大歓迎です。どうぞおいでください。
今回、町長が変わりました。大いに期待しつつ、町民の一人として、また医師として自らの責務を果たしていきたいと思っています。