1. 女性医師のキャリア設計 結婚編 (2)

女性医師体験談特集 結婚、出産、育児、復職… 女性医師の体験談を集めました。

女性医師のキャリア設計 結婚編 (2)

ライター医師プロフィール
年齢 : 30代後半 家族構成 : 夫、子1人 勤務内容 : 内科(常勤) 私が結婚に至ったきっかけは、お腹に新しい命が宿ったことです。なので、婚約の時期について考える間もなく新婚生活突入でした。そんな新婚生活を送る中、私が家庭と仕事を両立するために改善に努めたことは、コミュニケーションの取り方です。
そこで、私自身の経験から、結婚時の夫との関係性の築き方、また職場での人間関係で気をつけたことをお話しします。

夫と会話する時間を意識的に作る

私の職場は定時が比較的遅く、帰宅するのは夜9時が当たり前だったため、平日の夕食は前日の夜に用意しておいた物、もしくはお惣菜等が多かったです。しかし、休日は主婦業をきちんとしなければと思い、夫のために基本的に自炊をして健康に気を配るように努めました。
また、仕事終わりの飲み会も、たまに参加する程度になり、それ以外の時間は夫と過ごすように心掛けていました。というのも、私の帰宅時間が遅いことに加え、会社員の夫は朝早く仕事に行ってしまうため、「意識的に2人で会話を増やす時間をつくろう」と結婚時に決めていたからです。

女性医師は社会的に自立しており、また仕事も多忙なために夫婦のすれ違いが増えて、気が付くと離婚に至るケースが多いとよく耳にしますが、その原因の1つに「夫婦のコミュニケーション不足」が挙げられると思います。
私たち夫婦はコミュニケーションの時間を人並み以上に取るようにしていたため、何か小さな不満があっても、すぐに話し合い解決することが出来ています。これが夫婦円満の秘訣だと思います。

職場へ自分の意思を伝える

結婚前後での仕事内容に変化は特にありませんでした。独身前と変わらず、バリバリ働いていましたが、結婚と同時に妊娠していたこともあり、職場では出産後の勤務について心配されました。
なので、「どう育児をしていくのか」といった内容を職場の病院長や同僚へ説明する時間をもらい、「時には育児で職場に迷惑をかけてしまうかもしれない」ということと、「この職場でのキャリアを構築していきたい」というしっかりした「意思」を伝え、理解してもらうよう努めました。
そうしたことにより、今も仕事を続けることができています。私の意思を受け入れて頂いたことは今も非常に感謝しています。

キャリアを継続する上で「コミュニケーション」が何よりも重要

育児については、夫婦間で役割分担を予め話し合いました。私は出産後も現勤務先で仕事を続けたかったので、トラブルが発生しないよう、夫とお互い納得し合えるまで話すことを徹底しました。
家庭でも職場でも、すれ違いが起きる大きな原因は「コミュニケーション不足」です。夫や一緒に働く同僚とコミュニケーションの時間を保つことが、女性医師としてのキャリアを継続する上で最も重要だと、私は思います。

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