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若手医師向け 先輩医師からのアドバイス

30代から考える、女性医師の働き方(3)

ライター医師プロフィール
年齢 : 40代前半 性別 : 女性 科目 : 内科 女性医師の多くは、男性医師と同様にキャリアのスキルアップを望んでいます。また同時に、女性としてよりよい人生を歩んでいきたいと考える人もおられます。
そのため多くの女性医師は、出産・育児後も働き続けられる環境の整備や離職後の職場復帰支援、子育て環境の充実などを強く望んでいます。そのような望みをかなえるためにはどういったステップでキャリアプランを考えていけば良いのでしょうか?
今回、女性医師がキャリア・スキルアップしていく上で何が必要か、私の経験を基にお伝えできればと思います。

女性医師の多くは出産を機に離職

自分が思い描くプランを実現したいと思いつつも、困難な状況に直面することが多いかと思います。実際の医療現場では、最適な環境整備の改革はまだまだ不十分なために、女性医師の多くは、妊娠・出産・育児を機に、臨床の現場を退いているのが現状です。
それは、なかなか仕事や勉強にかける時間が取りづらく、忙しい診療科の専門医としてのキャリアを断念せざるを得ないためです。

家庭と仕事を両立したい人のスキルアップ法

今まで経験してきた科においてのキャリアアップにとらわれず、自分に合った働き方ができる科に転科し、そこで専門医を目指すのも一つの方法です。私も一度、転科を考え、猛勉強したり、勉強会に参加していた時期がありました。結局転科はしなかったのですが、そこで得た知識と人脈は、今の仕事に活かされています。別の科目の方とのつながりをつくることで、私が知り得ない知識や最新の医療の情報が入ってきます。実際転科をしなくても、それに向けて猛進することは決して無駄にはなりません。

まとめ

女性医師の方は出産などの女性ならではのイベントと仕事の両立を考えなければいけません。ただ、お伝えした通り、キャリアを断念する女性医師の方もいらっしゃるのは事実としてあります。簡単なことではありませんが、自分のライフプランに合った働き方を模索し、そのためのスキルアップを心がけていくことが大事だと、私は考えます。