若手医師向け 先輩医師からのアドバイス

医師の貯蓄について

ライター医師プロフィール
年齢 : 30代後半 性別 : 女性 科目 : 精神科 子どもができたときに、どのような状況になるかは人それぞれですが、私は経済的に苦しくなりました。
そんな時、頼りになるのがなんと言っても貯蓄。収入が激減する時期に限って出費が重なることもあります。そのような緊急時に備えて、生活費とは別に貯蓄しておくことで不慮の事態に備えることができます。
私は妊娠した際に6つのことが重なり、ピンチに直面しました。

6つのことが重なり、急激に経済的ピンチが…

  • 1:産休や時短勤務などで収入が減少。
  • 2:子育て中に、夫の大学院入学が決まり、夫の収入も激減。
  • 3:車で保育園、自宅、職場へ行き来することにより、かさむ車の燃料代。
  • 4:前年度の収入を元に課税される税金の支払い。
  • 5:前年度の収入に基づいて算出される、保育料の支払い。
  • 6:子どもの急な病気での休みで出勤時間が減り、基本給の減少。

働き方も変わり、効かなくなる補てん…

我々医師の場合、アルバイトができるので多少何かでお金を使いすぎてしまっても、「今月は少し当直を多めに入れてもらおう」とか「バイト頑張るか」などの補てんが効くという意識をお持ちの方は多いと思います。私もそうでした。ただ、子どもが乳児の時は満足に職場にも行けず、基本給が目減りするのが当たり前というかなしい状況。当然、バイトでの補てんなどできません。

まとめ

私のように十分な準備をしないと妊娠・出産時に本当に苦労することになります。これから出産を迎えられる先生は、身動きの取れるうちに御主人を含めて出産後の収入・支出に関するシミュレーションを行うとよいでしょう。