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若手医師向け 先輩医師からのアドバイス

研修医・後輩医師との関係構築について

ライター医師プロフィール
年齢 : 40代前半 性別 : 男性 科目 : 内科 研修医を終え、専門医の試験を受けて、ふと気づくと自分も、もう新米医師ではないんだな、と気づく瞬間がきっと誰しもあると思います。
病院で医師を続けていると、毎日何かしら自分の知らないことに気づいたり、教えられたりすることがあるので、自分がいざ誰かを責任もって教える、となると何となく尻込みしてしまうものです。さすがに卒後5年目、10年目となるとそうも言っていられず、心の準備が整っていない状態で指導を受け持つ・・・という方がほとんどではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。

新人が入ることにより、院内に活気が?!

病気の方を扱うという性質上、どうしても暗くなりがちな病院という職場に、自分より若い元気な先生が毎日来て、仕事をしてくれるということは、いざ起こってみると結構楽しいものです。カラーコンタクトだったり、男性なのにものすごい細眉だったり、「うわあ、若い医師だなぁ」と思う時もありますが、それも職場では新鮮な感じがしたりするものです。

研修医時代に嫌だった、"2つのこと"はしないように

指導する、という立場になって、思ったことは、結局自分が新人の頃に教わったことに、ちょっとしたアレンジを加えて教えることくらいしかできないのだな、ということ。いわば、「伝承」している、というのが実感です。もちろん、慣れていないので色々なミスをしますし、処理を手伝ったりすることは多々ありますが、こちらがある程度聞きやすいムードを醸し出していれば、致命的なミスになる前に聞いてくれることが多いですよね。接触の機会が増えるほど、親近感もわきますし。自分が研修医であった時に、頭ごなしに叱られたり、直前に断れない飲み会の誘いをかけられることを苦痛に思っていたので、その2つはしないように心掛けています。

まとめ

今、新人の先生でも5年もたてば対等に話の出来る医師に成長しますし、20年たてばなんでも教えてもらわないといけない立場になるのだなと考えて、友達ではないけれど「よく会う知人」の様に接していけたらなと個人的には思っています。