若手医師向け 先輩医師からのアドバイス

スキルアップについて

ライター医師プロフィール
年齢 : 40代前半 性別 : 男性 科目 : 内科 若手医師の皆さんは「他の同級生より少しでも知識を得たい」「(外科系なら)少しでも多くの手術を経験して技術を磨きたい」とスキルアップを強く望まれる方が多いと思います。しかし、その想いとは裏腹に、スキルアップのための術が分からず、ジレンマを感じることもあるでしょう。そこで、今回はそのスキルアップの方法について、私の経験を基にご紹介したいと思います。

職場選びは慎重に

所属する医療施設が必ずしもスキルアップのための環境が整っているわけではありません。
例えば、
「小規模病院なので症例数が少ない」
「大規模病院で症例数は多いが、他の医師との競争が激しい。」
「病院によっては症例の種類に偏りがある」
「救急医療にも興味が出てきたが、病院によっては二次救急しかない」
などです。
すべてを満たしてくれる大規模病院も勿論ありますが、そうでない施設の方が圧倒的に多いのが実状です。私自身も、なるべく自分の理想とする施設を探し、職場選びは慎重に行いました。

海外留学から得た経験

私は後期研修後、さらに得たいスキルがあったため、海外留学をしました。その経験があったからこそ、診療の幅が大きく広がり、職場でも必要とされる機会が多くなりました。私の場合は、海外留学を選びましたが、国内留学でも十分にスキルアップに繋がる経験ができると思います。

まとめ

スキルアップのための近道は、ずばり「様々な病院で様々な経験をする」ことだと思います。色々な病院を渡り歩いて研鑽した医師こそが臨むべき技術、知識を得られます。日々医師としてのスキルアップに是非励んでください。