若手医師向け 先輩医師からのアドバイス

医師の収入について

ライター医師プロフィール
年齢 : 40代前半 性別 : 男性 科目 : 内科 医師を志す方は、医療への強い意思をもち、難病を解明して治したい。また僻地医療を行い、医療過疎に陥っている人々を救いたいなど、高い目標を掲げて医師になるための努力をされていると思います。医師になってからも日々忙しい中、遊ぶ時間を犠牲にしてでも勉強に励み、日々患者さんと向き合っているかと思います。
ただ、これだけ多くの努力を行ってきたのだから、プロの医師として収入に関しても私はこだわるべきだと考えます。医師にとっての年収とは、自分のスキルの評価に付随すると考えます。今回は、どのようにすれば医師としての収入を上げられるかについて、私の経験を基にお話をさせて頂こうと思います。

年収1,000万も夢ではない…?

まず、研修医という形ではあるものの、医師という立場で給料をもらうこととなり、月収がアルバイトの数万円から数十万円へと急に増えたときの喜びは非常に大きかったと言えます。
人それぞれではありますが、私の場合は研修3年目から、収入にかなり余裕ができるようになりました。お金に対してシビアに節約をすることもなくなったのは非常に嬉しかったと記憶しています。
また、科目によって異なってきますが、年収1,000万も夢ではありません。医師求人広告などを見ると、年収が1,000万円から2,000万円ないしそれ以上で募集されていることもよくあります。とはいえ、診療科によって年収が異なることも事実なので、他の病院での収入がどれくらいなのか、求人サイトを閲覧したり、医師仲間と定期的に情報交換を行うといいと思います。

求人サイトを活用して年収アップ!

ご自身の周りの方、同僚が他の病院に転職し、年収が上がったという話を聞いたことはありませんか。医師が転職をする理由に「年収を上げるため」と考える方が多いと思います。ある程度のスキルがついたら、求人サイトに登録しておくこともひとつの方法です。
転職する際は、自分にあった条件で選ぶこともできます。勤務形態でいうと、常勤と非常勤を併用して働く人が多いように感じます。そうすることで、常勤のみよりも高額な収入を得られるので、常勤と非常勤を併用する、という働き方も検討してみると良いと思います。実際に私も求人サイトを活用し、非常勤の仕事をみつけ、常勤以外の病院でも働き収入を得ていました。

アメリカの医師の年収は…?

収入をあげたいのなら、転職だけでなく、そもそものスキルアップが必要となります。その先にはUSMLEなども通過することができるかもしれません。アメリカの医師の年収は2,000万円以上が多いと聞いたこともあります。

まとめ

現状、自身の収入面での不安や不満がある場合、転職を考えてみる価値は十分にあると思います。最近は医師向けの求人広告や求人サイトなど、転職するために必要な情報は得やすくなっていますので、今すぐ、というわけではなくとも、適宜活用するとよいと思います。
また、医師という職業は自身のスキルが収入に直結しますので、収入をあげるためにはスキルを向上させることも重要です。スキルの向上は転職においても有利に働くことでしょう。努力した分は収入アップに繋がると、私は考えます。