社会医療法人北九州病院は8病院・2施設を擁していますが、その中で北九州総合病院は、急性期医療を担う基幹病院として高度の医療を提供し、年中無休の救急体制を備えています。平成7年に救命救急センター、平成9年に災害拠点病院の指定を受け、北九州医療圏における救命救急医療の中核として大きな社会的役割を担っています。
救急医療については三次救急を中心に対応していますが、地域の先頭をきって救急患者を引き受けるとの気概を持って臨み、対応力を上げられるよう診療体制整備に力を入れています。また地域の基幹病院として他の医療機関との連携を密にとり、急性期医療を担う紹介型の総合病院として機能させたいと考えています。
地域への貢献をモットーに活躍できる方を希望します。当院は各診療科の垣根も低く、医師だけでなく、他職種のスタッフも一丸となって地域の皆さんに医療を提供しています。多くのことを学び、切磋琢磨できる環境が整っていると自負しています。当然のことながら、病院内の決まりごとは順守し、バランスの良いコミュニケーション能力を兼ね備えている方であれば活躍して頂けると思います。また当院には保育所もありますので、女性の医師も安心して勤務できる環境も整えています。

北九州病院グループは、急性期から慢性期医療、そして在宅までの機能を備えています。施設間での患者さん受け入れ態勢も整え、シームレスな連携を展開しており、患者さんにも安心していただけるだけではなく、職員にとってもメリットを感じていただけると思います。
また年齢に応じて、急性期から慢性期への勤務先変更も可能です。
当院は、平成16年度から臨床研修病院として指定を受け、毎年10名前後の研修医が各地より集まっています。研修医の皆さんの大切な時間を無駄にしないよう、研修に満足していただけるよう指導医にも熱が入っています。研修医の明るさ・パワーも職場の雰囲気を、一層明るくしています。
また診療科の垣根が低く職員同士のコミュニケーションが図れており、横断的な診療も実現しています。この横断的なシステムによって、幅広い診察能力向上を図ることができます。
当院は救急症例が多い病院ですので、プライマリ・ケア、救急医療を含め全人的な医療を行うために必要な基本的な診療能力(態度、技能、知識)を十分に身に付けることができます。
平成20年4月に保育所(わかば保育園)を開設いたしました。
6ヶ月~就学前までのお子さんを、24時間体制でおあずかりしています。
当院で働く女性医師・看護師にとっても働きやすい環境をつくっていきたいと思います。
