- 東北地方の中でも充実の医療機関数で、多様な求人ニーズあり
- 東北地方で最も北に位置する青森県。新幹線が通っているため、他地域からの通勤も可能です。青森県の病院/診療所数は、厚生労働省の「都道府県-指定都市-中核市別にみた医療施設数-病床数」によると、105の病院、938の一般診療所があり、人口10万人当たりの医療施設数では7.5という数値です。全国平均の6.9を上回っているので、医療機関は充実しているということができます。そのため、各種医療機関での医師の求人案件も数多くあります。特に都市部では常勤医やアルバイトなど、豊富な求人がありますので、転職をお考えの方にもおすすめです。
東北地方の中でも病院・診療所といった医療機関数が比較的充実している青森県。青森県に約105施設ある病院の中には、400床以上の病床数を誇る青森県立中央病院、青森市民病院、つがる総合病院、八戸市立市民病院、むつ総合病院、八戸赤十字病院などといった大規模な病院があります。そういった大規模な病院を含め、医療機関の多くは青森市や八戸市に集中する傾向にあり、最先端医療の行われている現場で働きたい方には、それらのエリアで求人を探してみることをおすすめします。規模の大きい病院では、待遇や勤務形態・勤務条件など、働きやすい環境が整っていると思われます。
なお平成22年の厚生労働省「病院等における必要医師数実態調査」によれば、青森県の現員医師数は1,520.5人、必要求人医師数は335.8人となっており、倍率は1.22です。全国平均である1.11倍と比べてみると、倍率が高くなっていることがわかります。
しかし、人口10万人あたりの医師数をみると、青森県は全国平均よりも医師不足になっている状況ですので、診療科目にかかわらず、常勤・アルバイトともに高い需要があるといえます。そのため、青森県で医師として働きたいとお考えの方にはチャンスです。
青森県は「下北地域(下北半島)」「上十三地域(県北東部)」「八戸地域(県南東部)」「津軽地域(県中南部)」「青森地域(青森湾南岸)」「西北五地域(県西部)」の6つの二次保健医療圏で構成されます。
人口10万人に対する病院数では全国平均をやや上回っていますが、その一方で、人口10万人に対する医療施設従事医師数は193.3と全国平均の233.6を大きく下回っています。これは北海道・東北各県の中でも3番目に低い水準です(平成26年末現在 青森県「青森県の医療状況」)。
青森県も他の東北各県と同様、限られた医療資源を効果的に活用するので、「医師確保対策」のシステムを構築し、地域で良医を育んでいくための医師修学資金制度、UIターン医師の積極的な転職誘致などに注力しています。悪性新生物、脳血管疾患、心疾患による死亡者が多い県であるため、これらの診療科目に対応できる医師、高齢者医療に従事できる医師への求人需要が強く、特に常勤医を求める募集案件が多いです。
青森の常勤医師求人情報を診療科目で絞り込む
- 内科系
-
- 一般内科|
- 呼吸器内科|
- 消化器内科|
- 循環器内科|
- 内分泌内科|
- 神経内科|
- 心療内科|
- 血液内科|
- 腎臓内科|
- 老人内科|
- リウマチ内科|
- 総合診療科
- 外科系
-
- 一般外科|
- 呼吸器外科|
- 心臓血管外科|
- 消化器外科|
- 乳腺外科|
- 小児外科|
- 脳神経外科|
- 整形外科|
- 形成外科|
- 美容外科
- その他
-
- 産婦人科|
- 産科|
- 婦人科|
- 小児科|
- 精神科|
- 泌尿器科|
- 眼科|
- 耳鼻咽喉科|
- 皮膚科|
- 麻酔科|
- リハビリテーション科|
- 放射線科|
- 救命救急科|
- 病理科|
- その他
- 職業別
-