1. 先輩医師からの研修医応援メッセージ
  2. 研修医のワーク・ライフ・バランスについて

現役の医師が語る 非常勤活用術

研修医のワーク・ライフ・バランスについて

ライター医師プロフィール
年齢 : 20代後半 性別 : 女性 科目 : 内科 研修医の生活は、早朝に出社してから、さまざまな業務をこなし、帰宅は深夜、というハードな毎日が続きます。時間の感覚も忘れて働き続け、お昼ごはんを食べ損ねてしまい、気づいたら夕方…という経験を読者の方もされたことがあるのではないでしょうか。
しかし、その様な生活では、体がもちません。やはり自分の体が健康であってこそ患者さんの治療と向き合えると思います。そこで、研修期間中にワーク・ライフ・バランスを保つポイントを私の経験を基にご紹介したいと思います。

ワーク・ライフ・バランスに重要なのは「オン・オフのメリハリ」

「○時までに仕事を終わらせるぞ!」と帰宅時間を決めてみるのもひとつの方法です。実際、私が研修医のとき、タイムリミットを決めて仕事をしていました。期限が決まっていると自然と集中力が上がり、仕事の効率も高まります。
とは言え、何が起こるか分からない現場では、何日も家に帰れなかったり、急に休日も勤務することになったなど、自分が立てた予定通りにいかない場合も多いと思います。そんな時は、「休めるときに休む」ことで私は乗り切りました。どんなに勤務が長引いても、どんなにストレスが溜まっても、休めるときに最大限しっかり休むようにしたことで、ワーク・ライフ・バランスの崩れをリセットできていたように思います。旅行にいったり、スポーツをしたり、趣味に没頭するのがおすすめです。

また、どんなに忙しくても、食事をお菓子などで済ませるのではなく、栄養のある食事を取ってください。私は食事をないがしろにすることもあったので、今考えると非常に不摂生な食生活だったと後悔しています。

まとめ

医療の現場では、予想しない事態が起こってしまい、時間外に呼び出されて対応しないといけないこともよくあります。だからこそ、休める時にしっかり休むことが大事です。自分の体調管理も、患者さんの治療と同じように気を使えなければ、頑張らなければいけない時に踏ん張れなくなってしまいます。
忙しいかと思いますが、仕事にメリハリをつけ、自己管理を徹底することが、御自身のワーク・ライフ・バランスの改善につながると思います。