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 > 〔4時限〕【まとめ】効率的なコミュニケーションで、"応援される"ドクターに!

【第9回】同じ3分でも差が出る!効率的なコミュニケーションとは!?

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患者さんや院内スタッフとのコミュニケーションは十分にとれていますか?
「とにかく忙しくてゆっくり会話をしている時間はない…」。みなさんからは、そんな声が聞こえてきそうですが、良好な人間関係を築くために「時間」というものが、必要絶対条件ではないと私は考えています。
今回は、たとえ短い時間の中でも、相手に自分の気持ちや真意が伝わる「効率的なコミュニケーション」について、私が専門とする「営業」の視点を交えながら、一緒に考えてみましょう。

神尾 えいじ

神尾 えいじ(かみお・えいじ)
1966年東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業。 平成元年東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。頭取銘柄と言われているVIPのお客様を担当した際に営業の基本と人とのお付き合いの心構えを徹底的に教育される。
銀行退職後、義兄主催の出版系ベンチャー企業の立ち上げに参画し成功。2004年株式会社インペリアル・サポートを設立し、中小企業向けの営業コンサルティング事業を開始。現在、生命保険各社、商工会議所、税理士会などで「紹介営業の達人」をテーマに講師を務める。

スマートDr.養成講座 第9回 同じ3分でも差が出る!効率的なコミュニケーションとは!?

〔4時限〕 【まとめ】効率的なコミュニケーションで、"応援される"ドクターに!

■ 1時限~3時限のまとめ

1時限 【患者編】
"聞く姿勢"を極めることこそ、短時間でも患者さんに安心感を与える、効率的な診察を実現する最短距離。
2時限 【院内スタッフ編】
「やってもらう」ことは当たり前ではない!
スタッフに「ありがとう」の思いを伝えることで、働きやすい現場を。
3時限 【自分編】
自分自身が、しっかりとした目標を掲げ、使命感を言語化する。
それが、患者さんや院内スタッフとの円滑な人間関係を築く、第一歩。そして本質。

毎日忙しい研修医のみなさんに向けて、"よい人間関係を生むと同時に効率性も上がる"関わり方、接し方について、私の知見を基に4週にわたり、お話させていただきました。私は皆さんとは違う畑の人間なので、お話させていただいたことのすべてが正解とはいえないかもしれません。
しかし、人と人とのコミュニケーションの本質とは、文化や職種を越えた共通項があると、私は思います。私の話のなかの、何か一つでもみなさんの胸にとまり、何かのコミュニケーションのヒントから、誰かの視点で、今より少しでも、ものごとを考えられるようになったとき、きっとみなさんは、みんなから"応援される"ドクターになっていると思います。
最後になりましたが、私の考える「応援されるドクター」についてお話ししたうえで、私の講義の結びとさせていただきたいと思います。

■ みんなから応援されるドクターとは!?
ビジネスでは「種をまく」という表現をしますが、この種を一緒にまいてくださる大変貴重な方々が営業マンにとっての「応援団」です。ドクターに置き換えると次のような状況こそ、「応援されるドクター」ということになるのではないでしょうか?
患者さんからの信望が厚く、院内では「先生のためなら」と自ら率先して働いてくれるスタッフに恵まれるドクター。そんな先生にとって、周囲の人々みんなが先生の応援団で、もし困ったことがあれば、そんなドクターには多くの 手が差し伸べられるでしょう。
そして、もし将来「開業しよう」と思うことがあれば、そんな先生を誰もが喜んでサポートしてくれるでしょう。そんな環境をつくることができたなら、それは先生が真摯に患者さんと向き合い、思いやりと感謝を持ってスタッフと接した結果であり、人としての幸せを感じる瞬間ではないでしょうか。

■ 応援されるドクターになる3つの心得
最後に、効率的なコミュニケーションの基礎ともなる、応援されるドクターになるための3つの心得をご紹介します。

  • (1) ドクターとしてではなく、人として接する
    人は威圧的な態度の人とは距離を取ろうとします。先生がどんなに優秀でも、一人の人間として、思いやりを持って接すること忘れないでください。
  • (2) 「どうしたらみんなが幸せになれるか?」を意識する
    患者さん、スタッフ、先輩医師、後輩…、最終的にはみんな幸せでいたい。みんなに幸せになってほしい。
    そう考えれば、自然と相手を思いやることができると思います。周囲の人々を幸せにすることが、自分が幸せになることであると気づくかもしれません。
  • (3) 家族を大切にする
    自分の使命、患者さん、スタッフとの事ばかりを考えていると、どうしても犠牲になる人がいます。それは、先生を支えてくれている家族です。本当は、家族と幸せに暮らすために生きているのに本末転倒になりかねません。
    今の自分があるのは家族の応援があるからこそということを意識して、ときどき感謝の気持ちを表現しましょう。そうすることで先生からにじみ出るオーラが応援を引き寄せるオーラへと変わってくることでしょう。

神尾先生の本

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