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 > 〔1時限〕【恋愛実態編】激変するイマドキ恋愛の実態を知ろう

【第10回】スマートにモテるドクターの恋愛術

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常にお忙しい日々をお過ごしのドクターのみなさん。もしかしたら、恋愛をする時間もないし、出会いもないとお嘆きではないですか?たとえ恋人がいたとしても、忙しい中でのお付き合いは、なかなかムズカシイと感じている方も多いのではないでしょうか。一言で恋愛と言っても、その時代によって傾向や形は大きく異なります。仕事と恋愛を両立しながら人生を楽しむためには、まず、イマドキ恋愛の実態を知ることが大切。そして、それに合わせた恋愛術を身に付けましょう。
第10回のスマートDr.養成講座は、マーケティングライターの私がこれまでに多数調査・取材した「イマドキ恋愛の実態」を踏まえながら、そこから導き出せる恋愛術をアドバイスさせていただきます。

牛窪 恵

牛窪 恵(うしくぼ・めぐみ)
マーケティングライター。(有)インフィニティ代表取締役。
1968年東京生まれ。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。5年間の編集及びPR担当の経験を経て、フリーライターとして独立後、2001年マーケティングを中心に行うインフィニティを設立。現在、『日経ウーマンオンライン』『日経消費ウオッチャー』『AERA』ほかに連載・定期寄稿中。また、NHK総合「サキどり↑」、テレビ朝日「あさナビ」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」ほかでスタジオコメンテーターを務める。
著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(日本経済新聞社)、『【年の差婚】の正体』(扶桑社/ 諸富祥彦教授と共著)、『「ゆるオタ君」と結婚しよう!』(講談社)、『男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」平成親子の"つながり"術』(河出書房新社)等多数。

〔1時限〕 【恋愛実態編】激変するイマドキ恋愛の実態を知ろう

■ 恋愛氷河期がやってきた!?
婚活だ、恋活だ、と賑わう昨今ですが、多忙を極めるドクターのみなさんの中には、恋愛や結婚のチャンスを逃してしまっているのではというご心配をお持ちの方も少なくないかと思います。でもそんなにセンシティブになる必要はありません。恋人がいない、出会いのチャンスがないというのは、あなただけではないのです。結婚情報サービス・オーネットの調査によると、2012年に成人式を迎えた男性の79%、女性の72%が恋人なし。複数の雑誌調査で20~30歳代と範囲を広げても、シングル男性のおよそ70%、女性65%に交際相手はいないという結果が…。つまり、いまや30歳代以下の男女ともに「恋人がいない」のがトレンド。もし、あなたにいま彼氏や彼女がいなくても、それはごく一般的なことで、心配する必要はないのです。
では、なぜ昨今では恋人がいないという人が増えているのでしょうか?

その理由は…

  • (1) 忙しい人が増えている
    ほとんど休日がないドクターほどではないかもしれませんが、今の時代は、かつてモラトリアムといわれた大学生も暇ではありません。授業の出席率は高く、就活が大変で恋愛どころではない。遊んでばかりといわれたバブル期の大学生は約70%の人が恋人アリと答えていますので、今とは真逆の割合です。
  • (2) 「出会いがしら」が減っている
    90年代後半から、セクハラ、ストーカー、DVといった男女関係におけるネガティブな要因が言われるようになり、女子が自分の身を守ろうとする世の中になりました。そのせいで、ナンパや旅先で「出会いがしらの恋が始まる」ということも減ってきました。
  • (3) 恋愛以外の楽しみが増えた
    恋人がいない男女の約4割は「別にいなくてもいい」と答えます。「なぜ?」と聞くと、インターネットやゲーム、ケータイなど、バーチャルも含めて「ほかに楽しいことがあるから」の答えが圧倒的。リアルな恋愛以外にも楽しいことが増えたせいかもしれません。

■ 「でも、いつかは結婚したい!」というのが本音
そんなイマドキ男女でも、8~9割の方が「いずれ結婚したい」と答えます。ゆえに、「どうしても恋愛したい」のではなく、結婚に至るためには恋愛が必要だからしなくては…、という考え方で、バブル期の「恋愛こそすべて!」「恋愛のゴールが結婚」という恋愛至上主義とは、逆の発想の方が多いのです。
今の時代に恋愛で求められるのは、「癒し」と、嵐やAKBのDVDを観ていても得られる程度の「胸キュン」。これから先どうなるかわからない…、そんなドキドキ・ハラハラ感はあまり求めないというのがポイントです。
もちろん、相手に求める要素も大きく変わってきました。では、理想の恋愛・結婚相手については、どのように変わってきているのでしょうか?女性を対象にした弊社(インフィニティ)のトレンド調査を例にご紹介しましょう。
トレンド調査の例
リーマンショック以降、こうした「三平」を求める「三平女子」が急増中。
さらにその三平女子がいまターゲットにしているのが、ゆるいオタク、私が「ゆるオタ君」と呼ぶ男性たちです。
ゆるオタ君とは…
バブル期に「三高」を求める女性が多かったのは、86年に施行されたばかりの男女雇用機会均等法がまだ社会に浸透しておらず、女性が「(早く辞めろと)肩叩きに合うぐらいなら、玉の輿に乗りたい」と考えやすかったから。また、一度「いい会社」に入った男性は終身雇用で「一生安泰」だったからです。
でも、イマドキの女性が本気の恋愛や結婚相手に求めるのは、「安心・安全」。
高収入の男性も、いつリストラされて職を失うか分からない。それよりは、平均的な年収で堅実、浪費癖がないほうが安心です。また、浮気が心配なイケメンや派手な職業より、オタクっぽい趣味に一人でゆるくハマるぐらいのフツメンや公務員のほうが安全。上から目線で家事や育児を手伝わないエリートではなく、同じ目線で協力し合えるパートナーを求めています。
この流れは男性側も同様です。バブル期は、攻略が難しそうなバリキャリ美女と付き合っていることが自慢でしたが、イマドキは、相変わらずバリキャリ美女を好む傾向もあるものの、家庭的でちょっとドジな「金麦女(サントリーの第三のビール「金麦」のCMに登場する主婦)」を「カワイイ」と理想にあげる人が増えています。

■ イマドキの傾向を踏まえて出会いや交際を成功させるには?

  • (1) 上から目線はNG
    求められているのは「安心できる相手」なので、「すごい人だと思われたい」という、自己顕示欲丸出しの上から目線の会話や態度はNGです。
  • (2) 共通の話題を持つこと
    相手に安心感を与えるために有効なのは、共通の話題。男性も女性も、趣味が合うか? 話しが合うか?をポイントに相手を観察しています。「忙し過ぎて趣味がない」という方も多いと思いますが、そこはぜひ共通になりそうな話題のネタを持っておいて欲しいところ。たとえ同じ趣味を持っていなくても、その話題に対応できる基礎知識があれば充分です。たとえば、お笑いが好きな相手に「あの芸人さん、なんかいいですよね~」という程度の受け答えができれば、「この人とだったら安心してしゃべれるな」という気持ちになるのです。
  • (3) 守備範囲を広げてみる
    昔であれば「お医者さん」というだけで高ポイントでしたが、三平が求められる現代では、「ドクターであること」だけでは売り手市場にならない、というのが現実のようです。そんな中、出会いの幅を広げるには、今、増えている「年の差恋愛(結婚)」も選択肢の一つ。忙しいドクターだからこそ、仕事に理解があり包容力もある年上も視野に入れてみては?漠然と「同年代がいい」と思っているかもしれませんが、自分のプライオリティを見つめ直してみて、年齢の重要度が低ければ一つの新しい選択肢になるでしょう。