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 > 〔1時限〕 学会発表編 本番前にリハーサルを!

【第1回】プレゼンテーション「アナウンサー直伝 しゃべりのテクニック」

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学会やカンファレンス、回診に問診など、医師にはさまざまなプレゼンテーションの機会があります。元アナウンサーで数々のテレビ・ラジオ番組に出演経験のある講師から、「伝わるプレゼンテーション」「魅せるプレゼンテーション」について学びましょう。

梶原 しげる(かじわら・しげる)
1950年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、文化放送のアナウンサーになる。1992年からフリーになり、司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)。シニア産業カウンセラーなどの資格を持つ。著書に『口のきき方』『すべらない敬語』『梶原しげるのプロのしゃべりのテクニック』ほか。
オフィシャルサイト:http://www.tv-cruise.com/kajiwara/

スマートDr.養成講座 第1回 プレゼンテーション「アナウンサー直伝 しゃべりのテクニック」

〔1時限〕 学会発表編 本番前にリハーサルを!

私たちアナウンサーに限らず、どんな職業であれ人は社会人になると「人前で話す」という機会が増えるものです。
身近なところで言えば結婚式のスピーチ。医師であれば学会発表でマイクの前に立つといった機会もあることでしょう。なにぶん聴衆の多くは先輩方が多く、まだ若いみなさんには大変なプレッシャーを感じる場となるに違いありません。
「果たしてうまく話せるだろうか」などと悩んだり不安に感じたりするのは当然のことです。私も駆け出し時代は毎日が緊張の連続でした。

では、どうすればいいのでしょう。
アドバイスはたったひとつです。
それは「練習」をすること。一足先に会場に行って壇上に上がってみるとか、あるいは自宅で声に出してしゃべってみるとか、そういうリハーサルをするだけで随分と気分が軽くなるはずです。
なにも本格的にやる必要はないのです。極端な話、雑談でもいいでしょう。しゃべりがプロの芸人さんたちだって、実はみんなやっています。生放送番組の楽屋でほかの芸人さんを相手に「いやあ、昨日こんなことがあってさあ」と冗談を飛ばす。そして本番が来るとカメラの前でまた同じ話をするのです。一度誰かに話すことがウォーミングアップになるのですね。

そしていざ本番となったら、自分はパフォーマーなのだと意識してください。パワーポイントで作成したものをスライドに映し、自分は薄暗いなかでそれを読み上げているだけといった講演をよく見かけますが、これではせっかくの機会がもったいない。聞き手の興味を引くために、出だしにみんなが関心を持っている最新のニュースを話題に振ってみるとか、「つかむ」工夫をしてみてください。

こうした話し方のコツ以前に、自分はあがり性で人前で話すのが苦手だという人もいるかと思われます。あがってしまうと、話そうと考えていたことも頭から飛んでしまうでしょう。
そういうときは、例えばテレビ番組でよく見かけるフリップなどを用意してみるといいかもしれません。キーワードとなる言葉をあらかじめカードに書いておいて、話の切れ目などにそれを使うのです。ちょっとしたカンニングペーパーのようなものですね。
それでもすべってしまった場合には無理にリカバリーしようとせず、正直に「緊張のあまりすべってしまいました」と自分をさらけだしてみてはどうでしょう。偉そうにせずに、かわいげのあるところを見せるのもテクニックのひとつ。聞き手に好感を抱いてもらえるはずです。