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その不調、静電気のせいかも?不快な「バチッ」にさよならする静電気対策

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静電気で悩むのは不健康の証?

冬になると、悩まされる人が多い静電気。
何気なくドアノブに触れた時の「バチッ」はとても痛いですね。また、人と接触した時にお互いに痛い思いをすることも少なくありません。「○○先生は静電気がすごい」なんて、敬遠されていませんか?

“静電気”とは、簡単に言えば電気が循環せずに物質内にたまった状態です。静電気は乾燥や服の摩擦などが原因で発生しますが、通常は普段の生活のなかで少しずつ放電されていきます。
しかし、自然に放電されないと体が「+」の電気を帯びた状態になり、「-」である金属製のドアノブなどを触ったときに瞬間的に電気が流れ、痛みや衝撃が伴うのです。
実は、健康な人は自然放電しやすく、静電気が起きにくいとされています。一方で帯電しやすい人は、何らかの原因により自然放電がしにくくなっているといえます。その理由には不規則な生活や睡眠不足などが挙げられていますが、正確なことはまだわかっていません。

こんなにある、静電気の悪影響

静電気が起きやすい人は、肩こりや関節痛、頭痛、冷え性などの症状が出やすいという因果関係も指摘されています。一説には、静電気によって体内が「+」に傾くことで血液中のマイナスイオンが不足し、俗に言う「血液がドロドロ」の状態になることが不調につながるのではないかともいわれています。
また、免疫力低下や自律神経の乱れといった悪影響を及ぼすなど、病気の一因となる可能性があるといいます。さらに、電化製品にホコリがつきやすいのと同様に、帯電した体はハウスダストやダニなどのアレルギー因子を引きつけやすくなることにも注意が必要です。
そのほか、静電気は髪の毛や肌にもダメージを与えることもわかっています。「たかが静電気」と思わず、きちんと対策をすることで、悩みの改善につながるかもしれません。

静電気を防ぐためには「保湿」が最も効果的

静電気は、湿度20%以下、気温20℃以下の環境下で発生しやすくなります。冬場に静電気を感じやすいのはこのためで、静電気対策には、まず乾燥を防ぐことが第一です。
今すぐできる静電気対策をご紹介します。

【乾燥を防ぐ】
●ハンドクリームをこまめに塗る
●部屋を適度に加湿する
肌が乾燥していると自然放電しにくくなります。乾燥しやすい冬場は特に、こまめな対策を心がけましょう。

【放電を促す】
●壁や木製家具などを触る
●土を触る
バチッとくる静電気を防ぎたいときは、金属のドアノブなどに触る前にコンクリート製の壁や木製の家具に触れて放電しましょう。また、ガーデニングなどで土いじりをするのも効果的です。

【静電気の発生を防ぐ】
●服やタオルの素材に気を付ける
●柔軟剤を使用する
●静電気防止グッズを身に付ける
ウールやナイロンは+、アクリルやポリエステルは-の電位を持っています。電位差の大きい素材を組み合わせると静電気が起きやすいので注意しましょう。シルク製品は帯電しにくいのでおすすめ。洗濯時に柔軟剤を使用することも静電気の発生を防ぎます。

【その他】
●ミネラルウォーターを飲む
●“寝だめ”を控える
体内にミネラルを取り入れることで帯電体質の改善が見込めます。また、寝ているときは放電しにくく、さらに体が乾燥して静電気がたまりやすくなります。どうしても疲れて長時間寝ていたいときは、途中で水分をとったり、保湿を心がけましょう。

痛くて不快なだけでなく、体の不調も引き起こしかねない静電気。
静電気の起きやすい生活を見直して、元気で快適な毎日を送りましょう。

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