1. 医師だっておしゃれしたい!医療現場で注目の“かっこいい”白衣

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医師だっておしゃれしたい!医療現場で注目の“かっこいい”白衣

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アメリカでデザイン賞を受賞した次世代の白衣

「かっこいい、動きやすい」「大人の雰囲気」「ハイウエストで脚長効果」

今、医療現場では、スマートさと機能性を兼ね備えた白衣が注目を集めています。提供するのは、2008年創業のクラシコ株式会社。「従来、作業衣でしかなかった白衣を着るだけで気持ちが高揚する仕事着に」というコンセプトのもと、スタイリッシュで革新的な白衣を次々と発表し、2009年には、インテリア、ファッションなどさまざまな分野の優秀者を表彰する米国のデザイン賞、IDA賞メディカル部門で最優秀賞を獲得しています。

「なぜかっこいい白衣がないのか」―医師の要望から生まれた一着

同社が白衣に着目したきっかけは、「なぜかっこいい白衣がないのか」という、創業者の友人である医師のなにげない一言から。さらにアンケートなどで医師の声を集めると、白衣へのさまざまな不満や要望が寄せられたそうです。そこで同社では、テーラードの技術をベースに、スマートかつおしゃれなシルエットを追求。

また、“かっこよさ”だけでなく、選び抜かれた素材により、抗菌対策はもちろん、速乾性やクリーニングの容易さなど機能性を重視しています。価格的には一般の白衣よりかなり高価になるものの、細部まで行き届いた数々のこだわりが多くの医師の心を掴み、今では医師の1割が同社の白衣を着ているというから驚きです。ちなみに、テレビの医療ドラマなどに採用される回数もダントツだとか。

「患者さんとの関係性の変化」が医師の服装に反映?

医師は、いつから「おしゃれ」を意識するようになったのでしょうか。
そもそも白衣とは、衛生面に配慮する目的からつくられた作業着です。

しかし、多忙なせいもあって何日も同じ白衣を着続ける医師も少なくなく、一昔前は素材も安価なものが多かったからか、白衣のイメージは「ヨレヨレ、くたくた」といったものでした。
また、患者さん側も、医師の身なりをあまり気にしない風潮がありました。むしろ、ヨレヨレの白衣=“日々の診療に没頭している”というイメージを持った患者さんもいたようです。

しかし、医師が患者さんを牽引していく時代は終焉し、現在は患者さんに伴走しながら医療を提供していくことが求められています。
医師と患者さんの関係が変化していくなかで、患者さんからの信頼を得るためには、「ヨレヨレ、くたくた」では恥ずかしい、あるいは患者さんに失礼だと考える医師が増えるのも、うなずけます。
医師がモチベーションを高くもって仕事に向き合うための必須アイテム、白衣。いつもと少し違う、上質なものを着るだけで、気持ちがガラッと変わるかもしれません。

  • クラシコテーラー
    スタンダートといえるテーラードタイプのドクターコート。「やや細身のシルエット」「着丈はやや短めのハーフコート丈」「胸には使いやすい内ポケット」が特徴
  • ヌードフィットドクターコート
    女性向けの最もスタンダードな白衣。テーラーで培われた独特の立体的なパターンにより、丸みのある美しいシルエットをつくり、スタイルをよりきれいにみせる
  • デオスクラブメンズトップス
    デザイン性と高機能を併せもつ次世代スクラブ。軽くてシワになりにくいほか、素材の特徴をいかし、美しい光沢を醸し出す

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