1. 【第23回】森田 功(藤田医科大学医学部脳神経外科教授・意識障害回復センター長)

「明日」を見つけた先輩医師からのメッセージ 私たちの流儀

【第23回】 森田 功(藤田医科大学医学部脳神経外科教授・意識障害回復センター長)

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所属・役職は取材当時(2019年1月)のものです。

意識障害治療で世界をリードする脳神経外科医を目指す


2018年1月にNASVA委託の一貫症例研究型の専門病床が開設された藤田医科大学病院

自動車が関係する交通事故で非常に重い脳損傷を負った患者を、超急性期から慢性期まで一貫して治療する国内初の専門病床が、藤田医科大学病院に開設されて1年が過ぎた。同大医学部脳神経外科教授で意識障害回復センター長の森田功(もりた・いさお)医師は、この専門病床の責任者を務める。自動車大国ニッポンにあって、重度の意識障害に陥った自動車事故被害者を少しでも回復に導きたい。患者の家族に対しても希望を見出せるような手助けをしたい。そんな思いを自身の支柱にすえて、森田氏の奔走の日々は、専門病床が実際に機能するずっと以前から続いている。

プロフィール

森田 功(藤田医科大学医学部脳神経外科教授・意識障害回復センター長)

1965年生まれ。藤田保健衛生大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科博士課程、トヨタ記念病院脳神経外科医員、米国ケースウェスタンリザーブ大学スペシャルフェロー、藤田保健衛生大学医学部脳神経外科講師などを経て、2018年3月より同脳神経外科教授。(※18年10月から藤田医科大学に校名変更)。臨床研修指導医、日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医、日本救急医学会救急科専門医。日本意識障害学会理事、日本ニューロモデュレーション学会評議員、日本ニューロリハビリテーション学会監事などを務める。医学博士。

森田功氏の主な論文
  • Isao Okuma, Junichi Hayashi, Takafumi Kaito, Makoto Funahashi, Shigehiko Kuno, Yoko Kato, Motoi Shoda, Junji Nagata, Michael W Keith, Tetsuo Kanno
    Functional Electrical Stimulation(FES)for spinal cord injury
    Acta Neurochirurgica(87);53-55,2003
  • Isao Morita, Michael W Keith, Tetsuo Kanno
    Reconstruction of upper limb motor function using functional electrical stimulation(FES)
    Acta Neurochirurgica.Supplement97(1);403-407,2007
  • Isao Morita, Michael W Keith, Tetsuo Kanno
    Dorsal columu stimulation for persistent vegetative state
    Acta Neurochirurgica.Supplement97(1);455-459,2007

6年がかりで開設されたNASVAの専門病床

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