世界には国の数だけ異なった考え方、文化、言語がありますが、絵本は世界中の子どもが読む(感じる)ことのできる共通言語です。
IT技術の進歩に従い、書籍や雑誌、漫画、絵本までもデジタル化が進んでいます。
しかし絵本に関しては、親子間の読み聞かせ、驚きや感動などの、感情表現を通じたコミュニケーションツールとしての役割もあり、単純にデジタルでは置き換えることができない普遍的な価値も有しています。
株式会社ワールドライブラリーでは、世界の絵本を毎月10冊ずつお届けする、レンタルサービスを行なっています(絵本レンタルサービスの仕組み)。
小さなお子様にとって、クリニックへ行くというのは不安なことです。
待合室に絵本を置いていただくことで、待ち時間が楽しい親子のふれあいのひとときに変わります。
このコーナーではワールドライブラリーの世界の絵本の紹介や、作品に込められた想いなどを紐解いていくとともに、大人の視点から見た絵本の奥深い世界を紹介します。
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