総合メディカルでは医院開業をお考えの先生方に、セミナーを開催しています。今回は地域に求められる医院開業のあり方や開業した医師の体験談、労務管理のポイントについて、各講師が経験をもとにお話ししました。
勤務医から転身し開業するまでの間に、院長の理念や方針・事業計画・職員採用など多くの選択と意思決定があります。未経験のことで多くの選択、決定を下していくことは大変ですが避けては通れない道です。さまざまな開業スタイルやそのポイントについて開業支援の実例を交えてお話しいたしました。
昭和55年に慶応義塾大学医学部を卒業し、小児科医として25年以上にわたる小児科病院勤務を経て、平成22年に西東京市東町で「YYキッズクリニック」を開業いたしました。開業を決意するまでの経緯や開業準備期間のこと、そして開業後の今だからこそお話できることについてお話しいたしました。
信州大学医学部を卒業後、心臓血管外科を主に19年間従事し、その後開業を念頭に一般内科勤務医、訪問診療専門クリニックの管理者などを経験しました。
2010年2月に東京都昭島市で内科診療所を開設。開業を決意するまでの経緯から、開業して感じたことなど、これまでの経験を踏まえ説明いたしました。
クリニックをより発展させるには、一般企業とクリニック経営の違いをふまえ、クリニック経営に貢献できる人材を採用し教育することが大切です。
医療機関を税務、労務の両面から支える税理士法人が、培ってきた開業前後の「人」についてのノウハウを解説いたしました。
総合メディカルでは、今年度も引き続き、セミナーを随時開催する予定です。