1. 【第9回】病児保育を社会インフラとして根づかせたい ~『37.5℃の涙』×駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)~

著者とモデルを直撃! 医療マンガ・ドラマの裏話を教えます!

【第9回】病児保育を社会インフラとして根づかせたい~『37.5℃の涙』×駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)~

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37.5℃の涙©椎名チカ/小学館

37.5℃とは保育園に子どもを預けることができる体温のボーダーライン。子どもが37.5℃以上の熱があったら、保育園では受け入れてくれない。病気の子どもを置いて仕事には行けない、でも働かなくてはならない――この身動きの取れない親たちに手を差しのべるのが「病児保育士」である。医療マンガ「37.5℃の涙」は病児保育士の桃子を主人公に、家族の在り方や子どもを取り巻く環境を鋭く描く。基本的には一話完結形式で、シングルマザーやワーキングマザーの子育て、往診する医師や看護師、病児保育士らの奮闘する姿をやさしく見つめる。

小学館が発行する少女向けの月刊誌『Cheese!』で2013年12月号から2014年11月号まで連載された後、テレビドラマ化が発表されると同時に連載再開。単行本は既刊7巻(2016年7月現在)。作中の訪問型病児保育「リトルスノー」のモデルが駒崎弘樹氏が代表を務める認定NPO法人「フローレンス」である。

テレビドラマ『37.5℃の涙』はTBS系の「木曜ドラマ劇場」で2015年7月9日から9月17日まで毎週木曜夜9時に放映。主人公の桃子役は民放ドラマ初主演となる蓮佛美沙子が務め、好評を博した。

『37.5℃の涙』(作者・椎名チカ) ※小学館『Cheese!』で連載中

新米「病児」保育士・桃子の奮闘記。
37.5℃。それは、保育園に子どもが行ける、体温のボーダーライン。子どもが熱を出した。保育園には預けられない。病気の子どもを置いて仕事には行けない。でも働かなくては生きていけない――。身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。病気の子どもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか? 愛情とは、家族とは、親とは――答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真正面から切り込む! 最後には必ず笑顔になれると信じて。

親が大変なときこそ社会で支える仕組みを

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