1. 【第3回】女性医師の成長を描く長寿連載マンガ ~『茗荷谷なみだ坂診療所』×宇治谷順(マンガ原作者)~

著者とモデルを直撃! 医療マンガ・ドラマの裏話を教えます!

【第3回】女性医師の成長を描く長寿連載マンガ~『茗荷谷なみだ坂診療所』×宇治谷順(マンガ原作者)~

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茗荷谷なみだ坂診療所©向後次雄・宇治谷順/芳文社

下町風情が色濃く残る東京・茗荷谷の「なみだ坂診療所」に、病に倒れた院長 嵐山鉄寛の代わりに頼まれてやってきたのはタフでクールな女性医師・織田鈴香。人情味豊かで元気者の看護師・梢と2人で切り盛りする「なみだ坂診療所」には、さまざまな患者が訪れてくる──。2000年の連載開始から15年、回数も780回を超え、長寿医療マンガとして他の追随を許さない人気を誇る。その連載の秘訣や込められた思いを、マンガ原作者の宇治谷順氏に伺いました。

<原作者プロフィール>
1956年滋賀県生まれ。日本大学法学部卒業後、編集者を経て、1985年マンガ原作者へと転身。主なマンガ原作に『戦国自衛隊』(脚本担当)、小泉八雲の数奇な半生を描いた『ヘルン幻視行』、美術館の学芸員を描いた『キュレーター』、『弁護士TASUKE』などがあり、医療マンガには、『茗荷谷なみだ坂診療所』のほか、大病院で活躍していた外科医・大河内健次郎が事情あって小さな診療所で奮闘する『ミッドナイト・ドク』がある。

(漫画家)
向後次雄(こうご・つぐお)
1949年東京都生まれ。16歳の時、漫画家の永島慎二の元に内弟子として入る。デビューは18歳。その後、独立し青年誌を中心に活躍。女性を主人公にした作品が多い。

『茗荷谷なみだ坂診療所』~あらすじ~

茗荷谷なみだ坂診療所©向後次雄・宇治谷順/芳文社

東京の下町・茗荷谷にある「なみだ坂診療所」。病に倒れた前院長に代わって留守を預かることになった女性医師・織田鈴香は、クールな性格で医療と向き合う。味方も多いが敵も多いタイプだ。反対におっちょこちょいながら人情あふれる看護師・南條梢と二人三脚で小さい診療所を切り盛りしていく。

人間は生きていくかぎり病気を避けて通ることはできない──死にゆく者にもドラマがあり、残された者にも人生がある──生と死を見つめるメディカル・ドラマ。

親の介護をしながら15年続けた連載

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医師という生き方を選んだ人たちへのメッセージ

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